コアウェーブ

コアウェーブ
ドロ-イング呼吸法によるコア(体幹)の引き締め
コアトレーニングとは(一般的には)
身体のコア(核)となる脊柱(体幹)に近い部分から意識的、優先的に
鍛えるトレーニング様式。インナーマッスル(深層筋)といわれる
腸腰筋、中殿筋、などを鍛えることによって身体バランス、
「動き」を
改善する。体幹部を鍛えることで、多くの競技に通じる、汎用性に富んだ
能力向上を図る。
筋肉は本来、体幹に近い物ほど大きく高出力に出来て
いるため運動能力への寄与も大きい。
コアウェーブでは、
セルフのドローイン(呼吸法)により、腹横筋・腸腰筋の意識を高めしつりと体幹 (アブドミナル
アーチ) を作ります。さらにアームスイングのリズミカルな動きを引き出で、ピラティスでは、硬
めがちな肩甲骨周りの動きを引き出し、より効率的にしなやかなボディアーチをリメイクするプ
ログラムです。<ウェーブストレッチリングは 2 本使用>
ボディアーチリメイクとは
フロントアーチ
アームアーチ
バックアーチ
サイドアーチ
股関節のスパイラルアーチ
スパイラル
アブドミナル
肋骨のアーチ
足底アーチ
・足底アーチリメイク
<バウンドアーチ反射>全身のバランス調節
・股関節の内外旋スパイラルアーチリメイク<仙骨や股関節なの動きを引き出し、体軸作り>
・フロントアーチリメイク
<骨盤・背骨の一つ一つの動きを引き出し 改善・強化>
・アブドミナルアーチリメイク<腹横筋の圧迫や自体重ドローィン~腸腰筋>
・バックアーチリメイク
<起立筋、骨盤・背骨の一つ一つの動きを引き出し改善・強化>
・サイドアーチリメイク
<左右肋間筋をほぐしと動きの改善・強化>・
・アームアーチリメイク
<胸郭・肋間を拡げ肩甲骨の回旋の改善>
・スパイラルアーチリメイク
・肋骨(ブレッシング・ラテラル)アーチリメイク
ドローイン(呼吸法)とは、呼吸によるコアの腹横筋、多裂筋、横隔膜、骨盤底筋群の強化ト
レーニングです。肛門をキュット締め上げるイメージで腹圧をコントロールします。吸った時にお
腹を薄くして、より肺に空気を吸い込み肋骨をしっかり開く胸式・呼吸強化法です。
お腹ほぐし <前後左右>お腹の筋肉をゆるめ、腸への刺激
◆フロア
ドローイン(呼吸法)~アブドミナルアーチリメイク
お腹ほぐし
*お腹の筋肉をゆるめ、腸への刺激
左右お腹ほぐし+膝ツイスト
胸式呼吸
①
両足ツイスト
両膝伸ばし(内腿~お尻締め)
*踵押し出し<5~8回>
お腹ぺったんこ
~
ダウン(呼吸)
*体をだんだん沈める<3~8回>
カカト押し出し(腸腰筋ストレッチ)~片足バウンド(腸腰筋コアトレ)
片足バウンド*左右20~30回バウンド×4回
*左右開閉5~8回
肘立て伏せバランス
お腹を浮かせ5~8秒キープ×2回
左右の脚アップ
5~8秒キープ×2回
②
片手片足アップ
5~8秒キープ×2回
肩・背中のストレッチとコア強化
(猫伸ばしのポーズ)
*左右から両肩ストレッチ
キャットロールアップ&ダウン
*背中を丸める&伸ばす<5~8回>
上体ひねり~片膝バランス
*左右ハンドルひねりから片膝バランス
バランスチェック(片手足上げ)
リングを外し、片手片足のバランスチェック
腰・背中の起立筋ほぐし&バックアーチリメイク
*リングを滑り台のように使い背骨の周りの神経の疎通を良くする。
③
骨盤の前後傾~コアバランス
骨盤・背骨の調節から肩甲骨の連動によりスムーズな動き作り
骨盤の前傾(リング前方)
*前傾5~8回 ~ 後傾5~8回
両腕の開閉アーチと骨盤連動
Cカーブ~シェイク
骨盤の前後傾(リング中央)
*前傾5~8回
インナーシェイクからバランス
③
両足V字バランス~シェイク
左右バランス
両足踵蹴りだし
スピード上下シェイク
~
~
つま先伸ばし
~
バレエクロス
大きく上下シェイク
④
<リング3本使い腹筋トレ>V字から腹斜筋のシェイプ
*リングが 2 本の場合は、左右の掌を合わせて行いましょう
◆スタンディング
両腕振りで全身のシェイプアップに!
*けして無理せず、伸ばされる筋肉をタイミングよく脱力するイメージで行いましょう。
腕開閉アーチ(オープン・ザ・ウインド)
反動や弾みをつけながらの(伸張反射を応用した動的柔軟性)で、関節可動域を広げ、しなやか
な動き作りとシェイプアップに!
サイドボディアーチ&バランス
骨盤の前後傾運動(立位)
首のストレッチ
ワイドスクワット
サイドランジ・ボディアーチ(腸腰筋のストレッチ)
バックキック&バランス
バックキック&バランス
クールダウン
お尻と腰のほぐし
リラックス&呼吸法