Ⅱ 平成28年度学校教育の重点

Ⅱ 平成28年度学校教育の重点
学校教育の重点
本県教育の基本理念の実現に向けて、幼稚園、小・中学校の一貫した連続性の中で指導
に当たれるよう、本県学校教育の目指す方向性や特に重視することを「栃木県教育振興
基本計画2020 - 教育ビジ ョンとちぎ-」の「本県教育の基本目標と基本施策」と関連
付けて以下に示す。
1
確かな学びを育む教育の充実
(1)
○
○
○
主体的・協働的な学習の推進
授業における指導方法等の改善及び言語活動の充実
地域と連携した取組の充実
教育課程研究集会における研究協議を通した教育課程の改善
(2)
とちぎっ子学力アッププロジェクトの推進
○
とちぎっ子学習状況調査等の効果的な活用及び学習指導における検証改善サイク
ルの構築・運用
○ とちぎっ子学習状況調査の結果等を基に、学力向上に向けた家庭における取組の
充実
(3)
○
○
○
○
小中学校の各学校段階にわたる体系的な情報教育の充実
ICTを利活用した授業による、児童生徒の課題発見、解決を重視した学びの充実
児童生徒の情報モラルの醸成
教員の情報モラル指導力の向上
(4)
○
○
2
情報活用能力の育成
小・中・高等学校を通した英語教育の充実
各学校段階における一貫した学習到達目標の設定及び活用
どのような力を身に付けるのかを明確にした授業実践
豊かな心を育む教育の充実
(1)
○
○
発達の段階を踏まえた道徳教育の充実
日常的な生活場面を含むあらゆる教育活動における「教え育てる道徳教育」の充実
児童生徒の実態に即した道徳教育を展開するための道徳教育推進教師等を中心とし
た推進体制の構築
- 4 -
(2)
○
体験活動の充実
発達の段階に応じた体験活動の充実
(3)
○
子どもの読書活動の推進
学校や家庭における読書活動の推進・啓発
(4)
自己指導能力を育む児童・生徒指導の充実
○
○
○
集団づくりと授業づくりを一体的に行う「学業指導」の充実
いじめ防止基本方針に基づく総合的、効果的ないじめ防止等のための対策の充実
スクールカウンセラーやスクールソーシャルワーカー等の活用による教育相談体制
及び、学校、家庭への支援体制の充実、関係機関との連携体制の整備
○ ネットトラブル等の防止に向けた情報モラル教育の充実
3
健やかな体を育む教育の充実
(1)
○
○
(2)
○
○
(3)
○
○
(4)
○
○
学校における体育活動の充実
個に応じた手立てや場の工夫等、体育・保健体育の授業の工夫・改善
活動プログラム等を活用した子供の体力向上推進
生涯を見通した健康教育の充実
学校・家庭・地域が連携した健康教育の充実
健康な生活習慣の定着や薬物乱用防止等の保健教育の充実
健康な心身を育むための食育の推進
学校・家庭・地域が連携した食育推進体制の充実
栄養教諭や学校栄養職員を中核とした食に関する指導の充実
安全教育・防災教育の充実
教育活動全体を通じた安全教育の充実
自らの命を守り抜くための「主体的に行動する態度」を育てる防災教育の推進
- 5 -
4
特別支援教育の充実
(1)
○
○
5
小・中・高等学校における特別支援教育の充実
インクルーシブ教育システムの推進に向けた、障害のある児童生徒の指導の充実
就学前から高等学校卒業後までの一貫した支援体制の構築に向けた、個別の教育支
援計画等を活用した引継ぎの充実
幼児教育の充実
(1)
○
幼児教育と小学校教育の接続を見通したカリキュラムの編成・実施
(2)
○
教育・保育の質の向上
園内研修の活性化を通した教員の資質・能力の向上と組織力の向上
(3)
○
6
幼児教育と小学校教育の連携の深化・拡充
幼児期の子供を持つ保護者への支援
幼稚園等の地域における幼児期の教育のセンターとしての機能の充実
自分の生き方を考える教育の充実
(1)
○
○
小学校段階における「夢や目標を持たせる指導」の充実
中学校段階における「社会の中での自分の役割や責任について自覚できるような指
導」の充実
(2)
○
7
キャリア教育・職業教育の充実
生命を考える教育の充実
各教科や道徳教育等における発達の段階に応じた生命を考える教育の充実
地域についての理解を深める教育の充実
(1)
○
ふるさととちぎを学ぶ機会の充実
各教科等における「とちぎふるさと学習資料集」及び「とちぎふるさと学習ホーム
ページ」の積極的な活用
- 6 -
(2)
○
8
地域の教育資源の積極的な活用
地域の様々な教育資源を活用した多様な教育活動の推進
伝統や文化に関する教育の充実
(1)
○
○
○
9
学校における伝統や文化に関する教育の充実
世界及び我が国の伝統や文化を理解し尊重する態度の育成
授業等における「本物」に触れる体験学習の充実
多様な文化に触れる機会の充実
グローバル化に対応した教育の充実
(1)
○
○
10
(1)
グローバルコミュニケーション能力の育成
各学校段階を通した、英語教育、国際教育、伝統や文化に関する教育等の充実
自らの考えや意見を世界に向けて発信しようとする態度や能力の育成
社会に参画する力を育む教育の充実
社会の一員としての自覚を育む教育の充実
○
主権者として国家・社会に参画できるようにするための公共的な事柄に関わる学習
の充実
○ 授業やその他の様々な教育活動を通した消費者教育の充実
○ 勤労の権利と義務の理解及び働くことを通じた社会参画への意識を醸成する教育の
充実
(2)
持続可能な社会の構築に向けた教育の推進
○
情報を収集する力、資料を読解し考察する力、他者と論理的に議論して自分の考え
を発信する力、公正に物事を判断する力等を身に付けさせる指導の充実
○ 環境や資源・エネルギーに関する教育の充実
○ 持続可能な発展を可能とする科学技術の在り方について考えさせる指導の充実
○ 学校における様々な教育活動を通じた福祉に関する教育の充実
(3)
○
地域課題を探究し解決を図る学習の充実
学校での学習内容と実社会における様々な課題とを関連させた学習の充実
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11
人権尊重の精神を育む教育の充実
(1)
○
○
人権について理解を深め、人権感覚を磨くための学習内容・方法の改善
発達の段階に応じた人権教育の充実と人権啓発の推進
12
学校・家庭・地域の連携による教育の充実
(1)
○
学習内容及び方法の改善・充実と啓発の推進
子供の学びを支える地域教育の促進
地域連携教員を核とした、学校、公民館、関係機関及び団体、高等教育機関、企業
等との連携による教育活動の充実
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