Round.3 TWIN RING MOTEGI

■Media Infomation
Round.3 TWIN RING MOTEGI
2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第 3 戦
SUPERBIKE RACE in MOTEGI
開催場所:栃木県・ツインリンクもてぎ (1周 =4.801379km)
予選:5 月 30 日(土) 天候:晴れ コース:ドライ
決勝:5 月 31 日(日) 天候:晴れ コース:ドライ
観客動員数:11,800 人(2 日間合計)
クラス:J-GP2 マシン:Honda HP6 タイヤ:BRIDGESTONE
#44 関口 太郎 予選:6 番手(1 分 54 秒 148)決勝:5 位
#29 赤間 清 予選:19 番手(2 分 00 秒 899)決勝:15 位
2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第 3 戦
SUPERBIKE RACE in MOTEGI
■Media Infomation
来たる日のチャンスを逃さないために!
公式予選が行われた土曜日は青空が広がり、真夏
のような暑さに見舞われた。気温は 30 度、路面温度
は 50 度近くまで上がる厳しいコンディション。関口
は、渾身のアタックを見せるが 1 分 54 秒 148 で 6
番手となる。コンディションが変わったことで、今
ひとつフィーリングがよくない中でのアタックだっ
ただけに、2 列目に並べたことはプラス要素となった。
赤間は、計測 3 周目にマークしたタイムがベストと
なり 19 番手からスタートすることになった。
オートポリスラウンドから約 1 カ月のインターバ
ルを経て迎えたツインリンクもてぎラウンド。問題
となっていることはハッキリしていたが関口は、少
しでもマシンを速く走らせられるようにトレーニン
グと共に減量にも励んだ。前週に行われた事前テス
トでは、マシンのセットアップはもちろん、減量に
よって体力が落ちすぎていないかを確認し、フィジ
カル面では万全のコンディションで今回のレースウ
イークを迎えていた。
どんよりとした曇り
空 の 下、初 日 の 走 行 は
始 ま っ た。デ ィ フ ェ ン
ディングチャンピオン
の高橋選手はいきなり
1 分 52 秒台に入れてく
る。関 口 も 事 前 テ ス ト
からの流れでセットを確認。徐々にタイムを縮めて
行くが 1 分 54 秒 458 で 4 番手とポジションは悪く
ないが、高橋選手には差をつけられてしまっていた。
やはり問題となっている部分の解決はできておらず、
トップを狙うには絶対的にスピードが足りなかった。
それでも何とか速く走ろうとセットを進めていたが、
2 本目の走行が始まると霧雨が降ってきてしまい思う
ように走ることができなかった。
■関口 太郎コメント
「前戦のオートポリスで問題となっている部分はハッキリして
いたので、何とか改善したかったのですが厳しいレースになっ
てしまいました。ただ、人間の調子はすごくいいので必ず勝
つチャンスがやってくると思っているので、そのときを逃さ
ないように全力で走るだけです。今回も多くの方に応援いた
だき、とてもうれしかったです。ありがとうございました」
■赤間 清コメント
「今回の目標は、前のマシンに食らい着いて行くことでした。
アベレージならば、ついていけると思っていたのですが、レー
19 周で争われた決勝レース。この日も暑い一日と
なった。関口は、今回も好スタートを見せ 3 番手に
浮上する。オープニングラップは、1 台にかわされ 4
番手でホームストレートに戻ってくる。2 周目には、
もう 1 台にかわされるが、前を走っていたライダー
が転倒し変わらず 4 番手。しかし 3 周目に、日浦選
手にかわされ 5 番手に降順。前を行くライダーを追
うが、ジリジリと離されてしまい、単独走行となっ
て行く。後方とも差があったためタイヤマネジメン
トを考えながらレース終盤のチャンスを待つが、そ
のまま周回数は減っていきチェッカーフラッグが振
られ 5 位でゴールする結果となった。赤間も単独走
行となっており 15 位でチェッカーフラッグを受け 6
ポイントを加算した。
ス序盤で離されてしまい単独走行となったことで、うまくペー
スを作ることができなかったのが悔しいです。次回の SUGO
こそ、目標を実現できるように頑張りたいと思っています」
このリリースのお問い合わせは
昭和電機株式会社 営業推進部 [email protected]