TONYKART RACING TEAM JAPAN レースレポート 2015オートバックス全日本カート選手権 KF第9戦&第10戦 開催場所:鈴鹿サーキット 南コース 開催日:10月17日~18日 参加台数:23台 天候:晴れ 路面状況:ドライ ■非常に苦しいレースが続いた2015年。 全日本選手権の最終戦。週末は終始秋晴れに恵まれ、全てのセッションにおいてドライコンデ ィションで行われた。レーススケジュールの前からロングランでのタイム維持が非常に厳しい状況が改善されないままのレースとなってしまっ た・・・。 そのような状況下でもドライバー&チームは出来る限りの努力をし、最終戦では#24高橋が6位入賞を果たした。 ■第9戦決勝(晴れ/ドライ) #7 大湯都史樹:17位 #24 高橋悠之:14位 13番手スタートの#24高橋がオープニングラップを9番手でトップグループにつけて2周 目に突入!しかし7周目辺りから徐々にペースダウンを強いられる。同じく#7大湯もスター トでポジションアップを果たしていたが、レース中盤からペースダウン。 結果大きくポジションを落としてのゴールとなってしまった。 ■第10戦決勝(晴れ/ドライ) #7 大湯都史樹:18位 #24 高橋悠之:6位 第9戦同様、12番手スタートだった#24高橋がなんとオープニングラップを5番手で終え る。しかし#7大湯はスタートでのアクシデントに巻き込まれシャーシを破損。ペースを上げ られずレースを終える。#24高橋は苦しい中でもほぼノーミスのドライブをし、6位でゴー ルを果たす。 ■大湯都史樹のコメント 「今回レースウィークを通して非常に厳しい戦いとなりましたが自分が今持っている物を全て出し切りました。 応援してくださった皆様には申し訳ないシーズン結果となりましたが、この1年間の経験を自分の成長へと繋げて行きたいと思います。 ありがとうございました。これからの応援も宜しくお願いします!」 ■高橋悠之のコメント 「今回は非常に厳しいレースウィークでした。練習中からドライビングやセッティングが決まらず苦戦を強いられました。 しかし、課題であったタイムトライアルでのポジション取りとスタートは改善出来たため、結果は良くなかったですが、すごく進歩を感じられたレー スウィークであったと思います。 1年間応援してくださったスポンサー、チーム関係者の皆さんに本当に感謝しています。これからも日々努力し結果を残していきますので応援よろし く願致します。」 ■松浦監督のコメント 「正直、茂原・SUGOの後でここまで苦戦するとは思いませんでした。ただ最後まで諦めず全員で努力した結果、最終戦で高橋が6位に入った事は この状況を考えれば、非常に意味のある結果だったと思います。 まだ来期の体制は決定していませんが、来期は再びチャンピオン争いの出来るチームにする為、頑張りたいと思います。 今期も様々なサポートをして下さいました関係者の皆様、有難うございました。」
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