Round.3 TWIN RING MOTEGI

■Media Infomation
Round.3 TWIN RING MOTEGI
2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ 第 3 戦
SUPERBIKE RACE in MOTEGI
開催場所:栃木県・ツインリンクもてぎ(1周 =4.801379km)
予選:5 月 28 日(土) 天候:曇り コース:ドライ
決勝:5 月 29 日(日) 天候:うす曇り コース:ドライ
観客動員数(土・日合計):1,2200 人
クラス:J-GP2 マシン:Honda HP6 タイヤ:BRIDGESTONE
#44 関口 太郎 予選:2 番手(タイム:1 分 53 秒 353)
決勝:2 位
#29 赤間 清 予選:23 番手(タイム:1 分 58 秒 970)
決勝:12 位
2016 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ
第 3 戦 SUPERBIKE RACE in MOTEGI
関口がトップを快走し 2 位に入賞!
全日本ロードレース選
手 権 第 3 戦 が 栃 木 県・
ツインリンクもてぎで
開催された。J-GP2 クラ
ス に 参 戦 し て い る
MISTRESA with
HARC-PRO. にとっては、
今回が 2 戦 3 レース目となる。開幕戦筑波では、も
う一歩勝負できない状態だった関口だが、今回は事
前テストからマシンもライダーも順調に仕上がって
きており攻められるようになってきていた。
レースウイーク初日は、雨に見舞われてしまい 1 本
目は完全なウエットコンディション。土、日とドラ
イとなる予報ということもあり、関口も赤間も無理
に走らずセッションをキャンセル。2 本目は、ウエッ
トパッチが残っていたが、ほぼドライとなり関口は 2
番手、赤間もマシンの状態を確認する。
22 周という J-GP2 クラスでは最長とも言える周回数
で争われた決勝レース。関口は、絶妙なクラッチミー
トを見せ 1 コーナーに真っ先に飛び込んでいく。トッ
プに立った関口は、そのままレースをリード。一時は、
2 番手以下を引き離すが、長丁場のレース。
■Media Infomation
のインを突き前に出て行く。2 番手に下がった関口は、
浦本選手の走りを分析しながらチャンスを伺う。し
かし、 かに浦本選手のペースが速く、ジリジリと
その差は開いてしまう。最後まであきらめずに前を
追 う が、そ の ま ま 2 位 で ゴ ー ル。昨 年 8 月 の
MOTEGI2&4 レース以来となる表彰台だが、そのレー
ス内容は今回の方がよかったと言えるだろう。赤間
も サ バ イ バ ル レ ー ス を、し っ か り 完 走 し 12 位 で
チェッカーフラッグを受けた。
この日は、レースウイークで一番気温が上がったこ
ともあり序盤から転倒も多かった。そんな中、関口
はトップを快走。ライバルの出方を見る。10 周目には、 ■関口 太郎コメント
「レース序盤は、周りがどれくらいのペースで走るか分かり
背後から追い上げて来た水野選手に 3 コーナーでか
ませんでしたし、長丁場のレースなので無理に飛ばしても
わされるが、直後の V 字コーナーで水野選手が転倒。
最後までもたないことは分かっていましたのでマージンは
再びトップに立った関口のテールには、浦本選手が
取っていました。その中でトップを走れたことや最後まで
迫ってくる。ちょうどレースも折り返しという場面。
問題なく走ることができたことは、身体の状態も確認でき
無理をすれば、すぐに足もとをすくわれてしまう。
ましたし自信になりました。今回は自分に弱さがあったと
そして 15 周目の S 字コーナー進入で浦本選手が関口
思います。何が何でも勝つんだ! と言う気持ちをもっと強
く持ち、次の SUGO へ臨みます。
」
■赤間 清コメント
35 分 1 セッションで行われた公式予選。マシンセッ
トを確認しながら一度ピットに戻る。そしてセッショ
ン終盤になるとライバルも一斉にタイムアタックに
入る。関口も 1 分 53 秒 353 をマークし 2 番手に食
い込みフロントロウを確保。赤間も自己ベストを更
新する走りを見せた。
「今回は、公式予選で 1 分 58 秒台に入れることができたの
が自分自身の進化を確認できてよかったですね。決勝では、
目標としていた選手に逃げられてしまい、単独走行となっ
ていましたが、長丁場のレースを最後まで集中力を切らさ
ずに走り切れたことも、よかったと思います。次戦も自己
ベストを更新し、一つでも上でゴールできることを目指し
ます。
」
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