■Media Infomation Round.2 AUTO POLIS 2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第 2 戦 KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2015 開催場所：大分県オートポリス（１周 =4.674km）予選：4 月 25 日（土）天候：晴れコース：ドライ決勝：4 月 26 日（日）天候：晴れコース：ドライ観客動員数：16,562 人（2 日間合計）クラス：J-GP2 マシン：Honda HP6 タイヤ：BRIDGESTONE #44 関口太郎予選：2 番手（1 分 52 秒 605）決勝：4 位 #29 赤間清予選：20 番手（1 分 59 秒 357）決勝：17 位 2015 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ第 2 戦 KYUSHU MOTORCYCLE FESTA 2015 2 年目は J-GP2 クラスに 2 台体制で参戦！ MISTRESA with HARC-PRO は、結成 2 年目のシーズンを迎えた。2014 年は小林龍太が全日本 ST600 クラスでチャンピオンを獲得。そのまま引退を表明したため、2015 年は元グランプリライダーの関口太郎を起用。関口は、自らのチームで全日本を戦っていたが、コラボレーションする形で全日本 J-GP2 クラスに参戦することになった。マシンは HARC-PRO が仕上げた HP6、タイヤはブリヂストンとなる。赤間清は昨年に引き続いてのエントリーとなり、MISTRESA with HARC-PRO は J-GP2 クラスに 2 台体制で臨むことになった。 3 月下旬にツインリンクもてぎで HP6 に初ライドした関口は、その特性を理解しながらマシンをセットアップしていく。4 月 2 週目に行われたオートポリス事前テストでは、まずまずのタイムをマークし、ディフェンディングチャンピオンの高橋選手に次ぐ 2 番手タイムを記録していた。レースウイークに入ると、まずは事前テストのセットのまま走り始め 1 本目はトップタイムを記録。2 本目はタイヤを確認しながらタイムを縮めるものの 2 番手と、上々のポジションにつけていた。チョイスしたタイヤに合わせたセットアップも進み、予選に向けて手応えを得ていた。 ■Media Infomation 関口は、生形選手、岩田選手と三つ巴の 2 位争いを繰り広げる。レースも折り返しを迎えようとしていた 8 周目のアンダーブリッヂからの切り返しで岩田選手のインを突き 3 番手に浮上するも、ホームストレートで抜き返されてしまう。翌周も同じパターンで仕掛けるが、抜き返されてしまったため、無理はせずタイヤマネジメントを考えながらレース終盤のチャンスを待つことにした。しかし、勝負できるところまで行けない状況となっており、そのまま 4 位でゴールした。赤間は終始単独走行となり 17 位で完走を果たした。 40 分間 1 セッションで行われた公式予選。セッション序盤に違うタイヤを履くが、フィーリングが今ひとつだったため、金曜の状態に戻しタイムアタックに入る。少し他車にひっかかったが、その周にベストラップとなる 1 分 52 秒 605 をマーク。予選 2 番手となり、フロントロウ真ん中からスタートすることになった。赤間もタイムを縮め 1 分 59 秒 357 をマークし 20 番手につけた。決勝日も青空が広がり絶好のレース日和となった。 ■関口太郎コメント絶妙なクラッチミートを見せた関口だが、左前に高「多くの方のおかげで MISTRESA with HARC-PRO から全日本橋選手が出て行く。1 コーナー進入は、慎重に入って J-GP2 クラスに参戦できることを感謝いたします。3 台による 2 位争いになり表彰台に上がれなかったことは悔しいですが、今回いくが 2 台にかわされ 4 番手に後退。トップを行く高橋選手は、積極的に飛ばし、独走体制を築いていく。のレースで課題が見えて来ましたし、収穫があったと思います。次戦のツインリンクもてぎラウンドでは、もっといい走りができるように改善して行きたいと思っています」 ■赤間清コメント「MISTRESA with HARC-PRO で 2 年目のシーズン、レース活動を初めてからは 30 年目となります。まだボクのようなスタンスで走っていても、まだまだ工夫すれば速くなると思っています。こうして関口選手と一緒にレースができることが、うれしいですし、応援していただいている皆さんに感謝したいです。次回も、一つでも上のポジションを狙っていきます」このリリースのお問い合わせは昭和電機株式会社営業推進部 [email protected]