TONYKART RACING TEAM JAPAN レースレポート 2015オートバックス全日本カート選手権 KF第7戦&第8戦 開催場所:スポーツランドSUGO 西コース 開催日:9月12日~13日 参加台数:23台 天候:晴れ 路面状況:ドライ ■高橋悠之が第6戦に続き、第7戦で3位表彰台を獲得! レースウィークの 9/10(木)は関東・東北豪雨の影響で、走行が見合わせになり、翌金曜日も前日の豪雨の影響でサーキットのコンディションは万全 でなく、非常に難しいコンディションでのテストとなった。ほぼ全車が公式スケジュールの始まった土曜日のわずかな時間でセットアップを進めなけ ればいけないという難しいレースの中、#24高橋が前戦に続き3位表彰台を獲得。 残すは10月の鈴鹿大会のみとなった全日本カート選手権。何とか優勝を獲得したい。 ■第7戦決勝(晴れ/ドライ) #7 大湯都史樹:10位 #24 高橋悠之:3位 4番手スタートの#24高橋はスタートで5番手に落ちてしまうものの、すぐに4番手にポジ ションアップ。その後じわりじわりと前車との間隔を詰めていき5周目に3番手22周目には 2番手までポジションを上げた。しかし終盤にペースが落ちてしまい残り2周のところで3位 にポジションダウンとなってしまった。 一方、予選で D.N.F.20番手スタートの#7大湯は10番手までポジションアップに成功 し、ポイント獲得となった。 ■第6戦決勝(曇り/ドライ) #7 大湯都史樹:7位 #24 高橋悠之:8位 スタートグリッドは#7大湯が3番手、#24高橋が5番手と好ポジションからスタートした 両選手。 小雨が降る難しいコンディションの中、無事にスタートがきられ大湯・高橋共にポジションを キープ、レース序盤はペースもそれほど悪くなく、#24高橋は3番手までポジションを上げ ていく、しかしレース中盤頃から厳しくなってきた両選手はペースダウンを強いられる。 その後、追い上げてきた選手に交わされてしまい、7位・8位でのチェッカーとなってしまっ た。 ■大湯都史樹のコメント 「今回自分のミスで表彰台に登れるチャンスを失ってしまったことがとても悔しいです。 色々な面で今回自分の改善点を見つけることが出来ました。 応援してくださった皆様には申し訳ないレースを見せてしまいましたが最終戦では自分らしい 走りで優勝を狙います。応援宜しくお願いします!」 ■高橋悠之のコメント 「今回のレースでの敗因はタイムトライアルにあったと思います。毎レースポジション取りに時間を使いすぎてしまうところが全く改善できませんで した。速さは あったので予選では毎回順位を上げることができていたので、タイムトライアルでもっと前にいればととても悔いが残ります。優勝は できなかったものの BRIDGESTONE が今季初優勝できたことを本当に嬉しく思います。残り一戦優勝だけを目指していきます。」 ■松浦監督のコメント 「今回のレースでは非常に難しいコンディションであり、選手には満足のいくセッティングを準備してあげられなかった様に思います。そんな中でも シャーシ・エンジン・タイヤが持ち前のポテンシャルでカバーしてくれ、ドライバーも頑張ってくれました。優勝までもう少しという手ごたえも感じ ていますが、その少しが難しいところでもあります。残るは鈴鹿大会のみ。両選手を揃って優勝争いに参加出来るよう、チーム一丸となって頑張って いきたい。」
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