古典B(古文)

平成27年度 シラバス
教科 国語
科目 古典B(古文)
授業計画
特進コース
教 科 書
副教材・参考文献
2学年
単位数
3(含む漢文) 履修区分
全員履修
期
『古典B』 古文編 (数研出版)
体系古典文法 八訂版 (数研出版)
古典としての古文を読む能力を養うとともに、古典に親しむことによってものの見
方、感じ方、考え方を広くし、人生を豊かにする態度を育てる。
科目のねらい
前
期
古典文法の説明や品詞分解を中心に授業を進め、より深くより正確な読解力をつ
ける。
授業内容とすすめ方
基本事項をおさえ、古典を理解できるようにする。
学習上の留意点
定期テストを中心に評価する。
成績評価の方法・基準
後
期
教科書が古典、漢文の二冊に分かれているため、便宜上、シラバスも古典、漢文
の二つに分けた。
備 考
週
1
2
3
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5
6
7
8
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21
月
単 元
内容
説話
宇治拾遺物語
歌物語
伊勢物語 初冠
大和物語 をばすて山
テスト範囲
4
5
和歌の修辞法を理解す
る。
物語の内容から、和歌
に込められた思いを読
み取る。
生田川
随筆
6
枕草子
御前にて、人々とも
着 眼 点
正確に現代語訳する。
登場人物の言動から心
情を読み取る。
助動詞・助詞
歌物語
大納言殿参り給ひて
敬語に留意して人物関
係をおさえ、正確に内
容を理解する。
7
8
助動詞・助詞・敬語
随筆
9
随筆
徒然草
作者の思想を理解する。
大鏡
花山天皇の出家
正確に現代語訳する。
歴史的背景をおさえ、
登場人物の心情を理解
する。
10
歴史物語
道長の剛胆
11
助動詞・助詞・敬語
歴史物語
12
1
2
3
(3年期末試験)
日記文学
建礼門院右京大夫集
なべて世の
大原まうで
日記に表現された作者
の思考や心情を理解す
る。
助動詞・助詞・敬語
日記文学