付属資料① 留萌市人口ビジョン【たたき台】の概要

付属資料①
留萌市人口ビジョン【たたき台】の概要
○はじめに
・創生法施行による人口ビジョン策定背景の説明
・人口減少に伴う課題などを共通認識として必要である旨説明
○第1章 人口の現状分析
●人口の構造
・総人口や年齢構成別など人口の推移、自然増減、社会増減、出生率などを分析
●産業別の就労状況
・就労状況、10 年前比較説明
○第2章 人口の将来展望
●公的機関等による将来人口推計
・社人研、創生会議の推計値、推計方法説明
●人口減少に係る課題と地域に与える影響
・人口が減少している現状の課題を整理
・住民生活や地域経済、地方財政に与える影響を整理
※各種グラフ掲載を予定(準備中)
●人口の将来展望と目指すべき将来の方向性
・2015 年人口は、社人研数値に対し現状住基人口がほぼ同数に近く、国調人口に
おいてはさらに 450 人程度の減少が予想されるため、下方修正する。
社人研:22,463 人
住基(8 末):22,653 人
ビジョン:22,200 人
・2040 年の目標人口を「14,678 人」とする。
※社人研推計人口を基準に、北海道人口ビジョンの改善率と歩調を合わせる。
【道】419 万人→450 万人(31 万人増) 7.4%
【市】13,670 人→7.4%改善 ⇒ 14,678 人(1,008 人増)
・出生率は国、道と歩調を合わせ、2030 年までに 1.80、2040 年までに 2.07 まで
改善(現状:市 1.60、国 1.38、道 1.25)し、以降継続。
なお、年次出生率は段階的に上昇することを想定し、次のとおりとする。
2010 年
2015 年
2020 年
2025 年
2030 年
2035 年
2040 年
1.60
1.60
1.65
1.70
1.80
1.90
2.07
・目指すべき方向性は、総合戦略の柱となる3項目とする。
・超長期推計は、人口ビジョンの期間中(2040 年まで)に、人口減少が止まる見
通しがつかないため、一定程度減少が落ち着くイメージを表すため、2100 年ま
で推計。
・国や北海道の人口推計とビジョン、留萌市との数値を掲載。