2015 年 8 月 6 日(木) 長崎県臨床細胞学会理事会 議事録 日 時:7 月 27 日(木)19:00~20:20 場 所:長崎みなとメディカルセンター市民病院 3 階カンファランス室 出 席:入江、中島、福居、上井、伊東山、望月、若杉、丸尾、松田、小川、松島 (順不同 敬称略) 1.第 30 回 長崎県臨床細胞学会学術集会の反省 1)学術集会の準備の為の理事会開催が遅かったため、役割担当などが通達できていなかった。 演題の原稿収集にも影響がでたためプログラム作成が遅れ、校正が不十分なまま印刷を依頼したの でミスが発生した。 2)スライドセミナー出題者の選定が遅れ、諸方面に迷惑をかけることになった。 また、スライドセミナーの出題の意味がまだ十分浸透していなかった。九州連合会役員会の席でも 細胞診専門医だけでなく、細胞検査士も出題していこうという流れであった。今後もこの方針を続 ける。 3)学術集会では、発表時間の厳守を発表者に守っていただく。 4)学術集会の終了後の撤収、ごみの後始末について、前もって打ち合わせをしておくこと。 ➣ ごみの後始末については、長崎大学のゴミ袋を準備し、長崎大学で処分するように手配する。 (松田理事より) 5)松田理事より ① 第 30 回 長崎県臨床細胞学会学術集会について 学会参加費:学会参加者は 109 名で、109,000 円の収入となった。 年会費:平成 26 年度分 3 名。平成 27 年度分 96 名の年会費が納入された。 年会費の未納者には、秋口に請求を行う予定である。 ② 会員名簿を管理するために、今後はホームページで入退会や住所変更などを出来ないか。 ➣ 伊東山理事に検討をお願いすることになった。 ③ 会を円滑に運営するために、各担当者を決めた方がいいのではないか。 ➣ 会長より、具体的な案を次回の理事会で提示していただくよう、松田理事に要請した。他の理 事からも同意が得られた。 6)他の理事より 学術集会について、ハガキやホームページなどを利用して、もっと早く会員に周知できないかと提 案があった。 2.九州連合会からの連絡事項 (7 月 22、23 日開催、鹿児島) 1)平成 26 年度決算、平成 27 年度予算の承認 2)細胞診合宿は、今年沖縄、平成 28 年長崎 3)九州連合会は、今年鹿児島。平成 28 年福岡、平成 29 年沖縄、平成 30 年長崎 3.平成 28 年細胞診合宿(長崎)の進捗状況について(望月理事より) 9 月に沖縄で開催される細胞診合宿から戻ってから、本格的にスタートする。 4.平成 30 年九州連合会(長崎) 開催場所を決定しないといけないので、次回理事会で候補を延べてもらう。 会長案は、ブリックホールの国際会議場、懇親会を隣の長崎新聞ビル内のアストリアホール。 ※ 九州細胞診合宿、九州連合会と今後、費用がかさむので、資金集めをしなければならない。 賛助会員の新規開拓など、特に医師会員に努力していただきたい。 年報を作成し、アピールするこ とも必要ではないか。(松田理事より) ➣ 会長として、諸企業や病院に対しお願いしていきたい。福居理事の知恵もお借りしたい。 5.30 周年記念事業。 会長より、 「今年の総会で述べたように、今年は当会設立 30 周年で、記念事業をしたい。当初、祝賀 会と記念誌を考えていたが、秋が近く学会が多いことから、祝賀会を見送り記念誌を発行することで 事業としたい。」と説明があり、理事からも同意された。副会長からも他県での状況が述べられた。 8 月から原稿収集に入り、10 月に編集、11 月に印刷して発行する予定とした。 6.LOVE49(しきゅう) 今年は諫早駅とアーケードで、九州医学技術専門学校の生徒さんや中地区の会員など計 17 名でビラ 配り(400 部)を行った。来年は長崎の浜町アーケードで行う予定。警察や商店街会長の許可を得て おくこと。(上井理事より報告) 7.平成 28 年長崎県臨床細胞学会学術集会について どういうテーマにするか、どなたを講師に招くかなど、具体的な内容を考えてきてほしい。 例:婦人科、泌尿器科 8.その他 役員の改選について、今年で任期が切れるので本来なら今年 4 月に改選すべきであったが、事情でそ のまま続けている。 ➣ (会長より)係り分担の件も含め、今後の若い人たちを育てないといけない。したがって、今の 理事の方々でがんばっていただき、若い人たちを教育してほしい。少なくとも次の長崎での連合会ま では現在の方々で行っていただきたい。その姿をみせながら、次の世代を育てるべきである。口で伝 えてもわからない。実行あるのみ。
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