2回目に出た目を b とする。

回
1個のさいころを 2回投げ,最初に出た目を α,2回目に出た目を b
−
2 αx+b=O について,次の間いに答えよ。
とする。 2次方程式 x
1)実数解は存在すれば正であることを示せ。
(
2)実数解の個数が lとなる確率を求めよ。
(
3)実数解の個数が 2となる確率を求めよ。
(
)
2
3-4
8
7
くM4(
>
巴 訂 座 標 平 面 上 に 5点 0
(
0
,0
)
,A
(
5
,0
)
, B(O, 叫 P(m,0
)
,Q
(
O
,n
)
をとる。ただし, m と η は 1壬 m :
;5
, 1:
;n:
;1
1を満たす整数と
する。
(
1)三角形 OABの内部に含まれる格子点の個数を求めよ。ただし,
格子点とは z座標と
ν座標がともに整数である点のことであり,
内部には辺上の点は含まれない。
(
2)三角形 OPQの内部に含まれる格子点の個数が三角形 OABの
内部に含まれる格子点の個数の半分になるような組(m,η)をす
べて求めよ。
- 2-
>
くM4(783-43)
日 目 座 標 平 面 上 に は A(O,0
)
,B
(
O
,1
)
, C(L1
)
,D
(
l
,0
がある。点 E と点 P
1
(
s
,1
)(
0<s<1
)を通る直線を
L とする。直
線 y=lに関して凸と対称な直線をんとし,ゐと直線 x=lの交
点を P2とする。さらに,直線 x=lに関してんと対称な直線むは
z軸と線分 AD上で交わるとし,その交点を P3 とする。
(
1)直線んが点 D を通るときの sの値を求めよ。
(
2)線分 DP3の長さを sを用いて表せ。
(
3
) EP1十円九十九九の最大値と最小値を求めよ。
-3-
>
くM4(783-4
4
)
固− ¥
/
'
2壬z三J の範囲で,点 P は放物線 ν= -x2+2 上を動き,
点 Qは放物線
ν= x2
2 上を動く。ただし, P と Qは異なる点と
する。
(
1)直線 PQが原点を通るとき,線分 PQの長さの最大値と最小値
を求めよ。
(
2)線分 PQの長さの最大値を求めよ。
-4-
)
く M4(783 4
5
)
団座標平面上にすべての内角が 1
8
日 満 の 四 角 形 ABCDがある。原
点を Oとし,砿 = d,δ
吉=
6,δ己=す, 0
0=才とおく。
kは
0 k
:
:
:
;1を満たす定数とする。 0以上の実数 S, t
,U が k+s+t+u= 1
:
'
.
:
三
を満たしながら変わるとき
δ
手=ぽ + s
6+tず +u
d
で定められる点 P の存在範囲を E(k)とする。
(
1
) E(l)および E(O)を求めよ。
(
2
) E (÷)を求めよ。
(
3)対角線 AC, BDの交点を M とする。どの E(k)( ド kサ )
にも属するような点 Pを考える。このような点 Pが存在するた
めの必要十分条件を,線分 AC, A Mの長さを用いて答えよ。
-5-
<
>M4(783
4
6
)
[
]
]
αは 0< α< 2を満たす定数とする。 0豆t豆1を満たす実数 tに対
して,座標平面上の 4点 A
(
t
,0
)
,B
(
2
,t
2
)
, C(2-t
,2
)
,D
(
O
,2-a
t
)
を考える。このとき,四角形 ABCDの面積 S
(
t)が最小となるような
tの値を求めよ。
-6-
>
くM4(783 4
7
)
回 数 直 線 上 の 点 Qは,はじめは原点 x=Oにあり,さいころを投げる
たび、に以下のルールに従って移動する。 Qが x= αにあるとき,
・出た目が 1ならば X =αにとどまる。
・出た目が 2
, 3ならば X =α+ 1へ動く。
・出た目が 4
,5
, 6ならば x=Oに戻る(α= 0ならば動かない)。
(
1)整数 αミ0に対して,さいころを 3回投げたとき, Qが X =α
にある確率を求めよ。
(
2)さいころを
η
回投げたとき, Qが x=Oにある確率を求めよ。
(
3)さいころを
η
回投げたとき, Qが x=lにある確率を求めよ。
-7-
>
くM4(783-4
8
)
[]]以下の聞いに答えよ。
(
1
) X >Qにおいて,不等式 logx<x を示せ。
(
2
) 1< α< bのとき,不等式
1
1
b α
一
一
logα一
logb一
、 α
(
l
o
g
α
)
2
を示せ。
(
3
) X とeにおいて,不等式
1
x
1
dt
三log(logx
)+一一一一
tlog(t+l)
2
(
l
o
g
x
)
2
−
1
を示せ。ただし, eは自然対数の底である。
-8-
<
)M4(
7
8
3 4
9
)
ヨJz
」L 」
= cos~
7
+isin~
iは虚数単位)とおく。
7 (
(
1
) z+z
2+z
3十 z
4+z
5+z
6を求めよ。
(
2)α=z+z2+z4とするとき, α+
否
, α否および α を求めよ。た
だし, 5 は αの共役複素数である。
(
3
)(
1-z
)
(
l-z
2
)
(
1-z
3
)
(
1ーが)( 1−♂)( 1-z
6)を求めよ。
-9-
0M4(783 5
0
)
圃
2点 0
(
0
,0
)
,A
(
O
,2
)~直径とする円周から
O を除いた部分を点 Q
が動く。点 A を通り z軸に平行な直線と直線 OQの交点を R とす
る。点 Q を通り z軸と平行な直線と,点 R を通り
u軸と平行な直
線との交点を P とする。点 Pの軌跡を C とする。
(
1
) C の方程式を求めよ。
(
2)正の実数 αに対して, C と z軸と 2直線
X
=α,X = 一αによっ
て固まれる図形を, z軸の周りに 1回転してできる立体の体積
α)とする。このとき, l
i
mV(
α)を求めよ。
を V(
α−
→c
回
- 1
0-
)
く M4(783 5
1
)
固 曲 線 C : ド sinx 上を点 P(同州(o
壬t汁 ) が 動 く 。 正 の 実
数 T に対して, P における C の接線上に PQ=rとなるように点 Q
をとる。ただし, Qの z座標は tよりも大きいとする。
(
1
) Q の座標を求めよ。
(
2
) t= そ の と き に Q の U座標が最大となるような
T
の値を求
めよ。
- 1
1-
0M4(783 5
2
)
圃
p を 2でない素数とし,自然数 m, nは
j
p
)
(
m-n
.
j
p
)= 1
(m十 η.
を満たすとする。
(
1)互いに素な自然数の組 (
x
,y)で
「
x+y、
/'
f
J
m +ηv
'
P=一一一」七
X -1
八JP
を満たすものが存在することを示せ。
(
2
)X は( 1
)の条件を満たす自然数とする。 zが pで割り切れない
ことと, m を p で割った余りが 1であることが,同値であるこ
とを示せ。
-12-
<
>M4(783-53)