1年「光・音・力による現象」 単元名 「ダンシングスネーク」 紙コップ、画用紙、モール、カッターナイフ 図 セロハンテープ 道具 特徴 使い方 紙コップの側面に十字型の切り込みを入れる。 画用紙とセロハンテープで筒を作り、紙コップ の切り込みに差し込む。 モールを渦巻状のヘビのような形にし、紙コッ プの上に置く。 紙コップの下を手のひらで押さえ、筒の部分に 口を当てて声を出す。 大きな声、小さな声、高い声、低い声と変える ことによって、モールスネークのダンスの回転 の様子も変化する。 ①音を出すことによって、踊りだすモールのヘビを観察することで音が振動するものだと いうことを視覚的に捉えることができる。 ②音の大小や高低により見られる振動が違うことの理解につながる。 教材の機能 例1 課 題 例 と 伸 ば し た い 観 点 手順にそって正確につくる。 → 正しく道具を使い実験用具を作ることができる。(実験・観察の技能) 例2 「声を出すとモールスネークが動くのはなぜか考えなさい」 → 音の正体が振動であり、声を出すことによって紙コップ内の空気が振動したことに気付か せる。(科学的思考・表現) 例3 「モールスネークの動く様子と、音の大小や高低は関係があるか」を考えさせる。 → 音の大小がモールの動く速さに関係し、音の高低がモールの動く細かさに関係することを 気付かせる。(科学的思考・表現) 例4 → 参考文献 問い合わせ 「青少年のための科学の祭典2001」
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