主菜の料理名 ミルクちゃんちゃん焼 使用した道産食材 鮭、牛乳、味噌 エネルギー 主菜の値② (1人分) 217 kcal 塩分 1.1 g たんぱく質 20.5 g 食物繊維 脂質 9.6 2/4 g 2.9 コレステロール g 62.6 mg ( 生鮭(切り身) 80g(1切れ) 材 白菜 50g 料 長ネギ 15g 人参 15g 一 しめじ 15g 人 無塩バター 5g 分 牛乳 30cc 味噌 15g 主菜画像添付 ) 作り方 ①白菜はそぎ切りに、長ネギは斜め切りに、人参は薄い輪切りに、しめじは食べやすい大きさにほぐす。 ②調味料の牛乳と味噌をあわせる。 ③アルミホイルを用意し、鮭、野菜類、バターをのせ、②で合わせておいた調味料をまんべんなくかけ る。 ④アルミホイルを閉じ、中火で15分焼く。 北海道の郷土料理である、ちゃんちゃん焼を乳和食にアレンジしました。牛乳は、酪農学園大学で製造 “イチオシ” している健土健民牛乳を使用し、水ではなく牛乳を使用することでうま味を加え、味噌の量を減らし減塩 ポイント できました。鮭に含まれるアスタキサンチンは、体の中の有害な物質を除去する働きがあり、がん予防、 ボケ防止、の効果が期待できます。 副菜Aの料理名 エネルギー 副菜Aの値 ③ (1人分) 53 kcal カッテージチーズととろろのほうれん草おひたし 塩分 0.4 g たんぱく質 3.3 g 食物繊維 脂質 2.2 g 1.7 2/4 コレステロール g 6 mg ( 材 料 ほうれん草 40g 長いも 10g 一 穀物酢 5cc 人 牛乳(今回は健土健民牛乳を使用) 50cc 分 梅肉 2g 副菜A画像添付 ) ~カッテージチーズ~ ①牛乳を弱火で沸騰直前にし火を止める。酢を加え、かきまぜる。 ②①をこしきでこし、カッテージチーズと乳清(ホエー)にわける。ホエーは副菜Bで使用するのでとってお く。 作り方 ①たっぷりの水を鍋に沸かす。 ②ほうれん草のくき部分から30秒、葉の部分を10秒程度ゆでる。 ③冷水入れたボールにとり、水気をとる。 ④長いもはすりおろし、カッテージチーズ、梅肉と合わせる。 ⑤ほうれん草を器に盛り付け、④をかける。 ほうれん草のおひたしに、長芋だけではなくカッテージチーズを合わせることで食感を出し、梅肉を加え さっぱりとした味付けにしました。ほうれん草は葉酸や鉄分が多く含まれていて、貧血などを予防する効 “イチオシ” 果があります。 ポイント また、乳製品とほうれん草を一緒に摂取するとほうれん草に含まれるシュウ酸の吸収を抑制する作用も 期待できます。 副菜Bの料理名 エネルギー 副菜Bの値 ④ (1人分) 45 kcal トマトのはちみつ煮 ヨーグルトかけ 塩分 Tr g たんぱく質 0.8 g 食物繊維 脂質 0.4 2/4 g 0.5 コレステロール g 1 mg ( 材 トマト 50g 料 はちみつ 10g プレーンヨーグルト 10g 一 きざみ昆布(乾) 0.3g 人 水 50ml 分 副菜B画像添付 ) 作り方 ①きざみ昆布は、副菜Aで作った乳清(ホエー)でもどす。 ①トマトは十字に切れ目をいれる。 ②鍋に湯を沸かし、トマトをゆで、冷水にとって湯むきする。 ③鍋に、はちみつ、水を入れ、熱する。 ④器にヨーグルトをかけ③を汁ごと盛り付ける。 ⑤①でもどしておいたきざみ昆布をのせる。 カッテージチーズを作るときに出た、乳清を昆布をもどす時に使用しました。昆布を乳清でもどすことで、 素材の味がより濃く、美味しくなりました。はちみつで加熱処理したトマトにプレーンヨーグルトをかけるこ “イチオシ” とで、意外な組み合わせですが、美味しく、さらに、リコピンの吸収率が上がる効果があります。また、は ポイント ちみつに含まれるオリゴ糖やプレーンヨーグルトに含まれている乳酸菌が、腸内細菌を整える効果も期 待できます。
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