平成26年度 学校関係者評価報告書 学校法人中央総合学園 中央情報経理専門学校高崎校 1.学校関係者評価委員会 学校法人中央総合学園 学校関係者評価委員会は「平成25年度自己点検・自己評価報 告 書」の結果に基づいて学校関係者評価を平成 27 年 3 月 18 日に実施したので、下記のとお り報告します。 学校法人中央総合学園 評 議 員:竹前 勝夫(元県立高等学校長) 中央情報経理専門学校高崎校 業界関係者:新井 照秋(日本パスコム株式会社社長) 業界関係者:竹内 健 (マクロ株式会社) 業界関係者:松島 敏 (医療法人松島小児科医院) 業界関係者:三谷 徹男(株式会社 CRI 中央総研) 卒 業 生:上原有加里 保 護 者:萩野多美子 2.平成26年度自己点検・自己評価における学校関係者評価(中央情報経理専門学校高崎 校) 2.平成 26 年度 自己点検・ 自己評価における学校関係 評価 者評価 評価に対する今後の学校の 取組等 評価項目 1.建学の精神・教育理念・ ●教育理念を明文化し、周知 ○周知徹底を継続するため 教育目的・教育目標 のカリキュラムの更新を随 徹底を図っている 時行う 2.教育の内容 ●各修業期間における教育 ○カリキュラムの更新に合 目的・目標、教育計画が文書 わせて文書化も随時更新を 化され、提示されている 行う ●各教員からカリキュラ ○在校生に留まらず高校生 ム・シラバスが提出され取り 向けガイダンス等でも配布 まとめられている。また学生 し啓蒙を継続する に配布されている 3.教育の実施体制 ●学生アンケートによる授 ○学生アンケートの結果の 業評価が定期的に行われて 教員へのフィードバックを いる。また、結果に基づく教 継続することで授業内容の 員面接を実施している 向上を目指す ●企業・施設等での職場実習 ○職場実習を更に充実させ がある て実践の場を増やしてゆく ●非常勤講師との定期的な ○講師交流会や週報を活用 情報共有を図っている して共通認識を確立する ●組織機能図や学校の年間 ○各種情報は極力明文化、資 スケジュールがある 料化を行う。 ●学校生活において保険に ○不測の事態を想定して日 加入している 頃の準備を進める ●防災・防犯設備(非常灯・ ○総務部の主導で定期的な 4.教育目標の達成度と教育 消火器・警備システム等)が 点検を継続してゆく 整備・点検されている ○総務部および管理担当、担 ●学校施設・備品等が定期的 任がチェックを実施してゆ に管理・点検されている く ●学生の就職に関する目標 ○数値目標を設定している 効果 を設定した ので各部署と連携して達成 を目指す ●学生毎の記録簿が作成さ ○面倒見の良さを指針に掲 れ、個々に対する能力(評 げ担任を主軸に個別の対応 価・成績)に対して目標を都 を充実させる 度設定している ●学校案内等に資格・検定・ ○目標達成のための手段の コンペに関する目標を設定 最適化を進めてゆく した ●卒業率の目標を設定して ○退学率を設定しているの いる で上限を超えないように学 生の動向に注意を払ってゆ く 5.学生支援 ●学校案内等には学費・教材 ○説明会にて補足説明を行 費等が明示されている う ●学校案内等には選抜方法 ○選抜方法を実演し入学希 が明示されている 望者の不安を払しょくする ●入学に関する問い合わせ ○毎月の説明会で解決して 等に適切に対応できる体制 いる ができている ●定期的に健康診断を行っ ○毎年4月に検診を実施 ている ●奨学金制度等の経済的支 ○募集要項に経済支援の案 援がある 内を掲載、説明会でも解説を 実施 6.社会的活動 ●地域社会の行政、商工業、 ○高崎商工会、全国経理教育 教育機関、文化団体等へ加盟 協会等加盟 をしている ●上記において定期的な会 合に参加している ●教育資源(施設・設備の開 ○生涯学習講座、高校への出 放・教職員の出張講座等)を 前講座などを実施 地域社会に提供している 7.管理運営 ●理事会が定期的に開催さ ○継続して開催 れている ●評議員会が定期的に開催 ○継続して開催 されている ●理事会・評議員会の議事録 ○グループ本部から公開 は公開されている ●教職員それぞれの職務分 ○公務分掌あり 掌が文書化されている ●防災・防犯・非常時対策に ○防災・防犯・非常時対策の 対して文書化されている 更なる徹底を行う ●定期的に防災訓練を実施 ○防災訓練を毎年実施 している 8.財務 ●年度予算、中期計画が策定 ○理事会・評議会にて策定 されている ●私立学校法における財務 ○情報公開をグループ本部 情報公開の体制整理はでき にて実施 ている 9.改革・改善 ●施設設備の保守・管理が定 ○施設設備の定期的な保 期的に行われている 守・管理を総務部にて実施 ●自己点検・評価の必要性を ○周知徹底を継続する 教職員に伝える機会を設け ている 3.総評 上記9項目に対して委員からは高い評価を受けた。中央総合学園 中央情報経理専門学校 高崎校の教育活動、学校運営は引き続き高い水準で維持されていると評価する。学校評価 のサイクルは有効なチェックシステムであり、このPDCAサイクルを継続することで更 なる向上を望む。 以上
© Copyright 2024 ExpyDoc