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2016
久留米大学医学部 生物
解答
1
問1
(ア)
(イ)
内胚葉
中胚葉
(a), (b), (d)
問2
前胃間充織は上皮組織に働きかけ一部が腺構造を形成し、細胞が ECPg を発現するように
問3
なり腺上皮へ分化させる。砂嚢間充織は上皮組織に働きかけ細胞が cSP を発現するように
なり砂嚢上皮へ分化させる。
(95 字)
2
問1
問2
問3
問4
(1)
極性移動
(2)
平衡石(耳石)
(3)
感覚毛
(ア)
エチレン
(イ)
アブシシン酸
(ウ)
エチレン サイトカイニン
(エ)
フロリゲン
(オ)
アブシシン酸
(カ)
ジャスモン酸
エンドサイトーシス
答:細胞膜上に存在する。
理由:タンパク質からなるホルモンで細胞膜を通過できないため(27 字)
3
問1
(1)
原核生物
(2)
ミトコンドリア
(3)
葉緑体
(4)
共生説
(6)
rRNA
(7)
細菌
(8)
古細菌
(9)
ドメイン
(5)
塩基配列
・ミトコンドリアや、葉緑体は独自の環状 DNA を持つ。
・ミトコンドリアや葉緑体の内部に含まれるリボソームは真核細胞の
問2
細胞質基質に存在するものとは異なる。
問3
8
・ミトコンドリアや葉緑体は、細胞質基質内で複数の膜におおわれて存在して
いる。から2つ。
4
問1
(1)
中脳
(2)
小脳
(3)
延髄
(4)
視床下部
(5)
末梢神経(系)
(6)
体性神経(系)
(7)
自律神経(系)
(8)
反射
(9)
反射弓
(10)
反射中枢
C (2)
(3)
問2
(1)
問4
「ア」
問5
脊髄
受容器
D
「イ」
E
問3
アセチルコリン
効果器
膝蓋腱反射、屈筋反射などから
1つ。
脳幹
だ液分泌、瞳孔反射、嚥下反射などか
ら1つ。
講評
全体として、基本的で、知識を押さえておけば得点できる内容であった。
大問1の論述が 100 字という字数なのでそれくらいの論述にも慣れておく必要がある。実験結果から読み取れる
ことをもとに、要求される内容を正確に文章にしていく練習を日頃からしておこう。(これは実験の結果をまと
めるというものではない)
合格ラインには 80%以上の得点が必要であろう。