授 業 科 目 精神看護学実習 Clinical Practice in Psychiatric Mental

精神看護学実習
授
業
科
目
Clinical Practice in
Psychiatric Mental Health
3 学年
通年
必修
135 時間
3 単位
Nursing
【氏名】
担
当
教
員
【研究室】
後田 穣
311
田口 玲子
313
【到達目標】
精神の健康に障害をもつ人の生活を理解し,その個人および家族の健康回復,健康の保持・増進,
疾病予防の援助に必要な知識・技術・態度を身につける。
【授業概要】
精神の健康に障害のある人およびその人の生活を理解し,その人との関係性を活用しながら,そ
の個人および家族に必要な看護を学ぶ。また,精神の健康に障害のある人がその人らしく自立し,
社会に参加して生きていくために必要となる看護ケアシステムのありようを探究する。
下記の①~⑦を目標として、看護を実践する。
① 精神を病む人を人として理解できる。
②
精神を病む人とのかかわりを通して,関係性の成立と発展過程を理解し,自己のかかわりを
振り返ることができる。
③
精神の健康上の障害が日常生活に及ぼす影響を把握し,看護上の課題と必要な援助を理解で
きる。
④
精神科領域における多職種による治療的活動の実際を学習し,その活動における看護の役割
や機能について理解できる。
⑤
精神科領域における治療環境と生活の場のありようを理解できる。
⑥
精神の健康に障害をもちつつ社会で生活する上での困難と,必要な援助や医療施設や福祉施
設への継続支援について理解できる。
⑦
看護の提供に不可欠な看護倫理に基づいた行動がとれる。
【授業計画】
回数
授業形態
学習課題
学習内容
実習
実習要項に記載
実習要項に記載
備考
【評価方法、評価基準】
実習目標の達成度,実習記録や実習レポート,患者理解やケアの実践,カンファレンス内容から
総合的に判断する。
【テキスト・参考書・資料等】
精神看護学Ⅰ・Ⅱ,精神看護学演習で使用したテキスト,参考書,プリント
【教員からのメッセージ】
関心を持って取り組めることを期待します。