平成 27 年の建設業等における熱中症の死亡災害は、２０名（速報値）（20 名の内訳は建 設業 13 名、警備業 7 名）となり、近年の発生状況と比べてみても非常に高い発生状況とな っております。 建災防では、平成 23 年から熱中症予防の教育を実施しております。 熱中症は、適切な処置を怠り手遅れになると、現代の最先端医療でも手の施しようがな く死に至ることもあります。 熱中症による労働災害を防止するためにも、是非、建災防で開催している下記の教育の 受講をお勧めいたします。 建災防本部・支部で開催している熱中症予防関連の講座 本部開催「建設業等における熱中症予防指導員研修講師養成講座」 支部開催「建設業等における熱中症予防指導員研修」 〃 「建設業等における作業者のための熱中症予防教育」 熱中症による死亡災害発生状況（平成 18 年～平成 27 年） (人) 18 年 19 年 20 年 21 年 22 年 23 年 24 年 25 年 26 年 27 年 全産業 17 18 17 8 47 18 21 30 12 34 建設業 14 10 9 5 17 7 11 9 6 13 出所：建災防発刊 平成 27 年度版 なお、平成 27 年は速報値 建設業安全衛生早わかり
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