年 番号 1 正の実数 a に対して,座標平面上で次の放物線を考える. 3 氏名 座標空間における 3 点 A(1; 0; 0),B(0; 1; 0),C(0; 0; 2) に対して,点 P(x; y; z) が条件 1 ¡ 4a2 C : y = ax + 4a 2 AP = BP = CP a が正の実数全体を動くとき,C の通過する領域を図示せよ. ( 東京大学 2015 ) をみたしながら動くとする.このとき,AP2 のとり得る最小 値を m とすれば m= アイ ウエ である. ( 東京医科大学 2015 ) 2 1 のコインを 1 枚用 2 意し,次のように左から順に文字を書く. 投げたとき表と裏の出る確率がそれぞれ コインを投げ,表が出たときは文字列 AA を書き,裏が出た ときは文字 B を書く.さらに繰り返しコインを投げ,同じ規則 に従って,AA,B をすでにある文字列の右側につなげて書い ていく. たとえば,コインを 5 回投げ,その結果が順に表,裏,裏,表, 裏であったとすると,得られる文字列は, AABBAAB となる.このとき,左から 4 番目の文字は B,5 番目の文字は A である. (1) n を正の整数とする.n 回コインを投げ,文字列を作るとき, 文字列の左から n 番目の文字が A となる確率を求めよ. (2) n を 2 以上の整数とする.n 回コインを投げ,文字列を作ると き,文字列の左から n ¡ 1 番目の文字が A で,かつ n 番目の 文字が B となる確率を求めよ. ( 東京大学 2015 )
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