2016 以降の世界 GDPに対する賃金総額の比 (米国の例)。労働者の取 り分は、グローバルに今後 もどんどん減らされていく。 G7に加盟する主要先進国の、 名目GDPの平均成長率。 「世界経済は緩やかに回復 している」の実態がこれ。 労働者の未来① 限定正社員制度の拡大 地域や勤務時間の制限があるかわりに、転勤がない ⇒ 限定条件(当該地域の事業廃止等)が正当な理由となり、容易に解雇可能 裁量労働制の拡大 時間ではなく成果で働く(結果を出せば儲かる) ⇒ 企業は残業代の支払いが不要になる 金銭解雇の法制化 ⇒ 月給の6か月程度を払えば、いつでも解雇可能に 労働者の未来② 派遣法の改正 同一部署への3年制限、分野制限の撤廃 ⇒ いつまででも、どこにでも派遣可能に(= 生涯派遣) その他 ・扶養控除の縮小、子供手当廃止、年金値上げ、支給年齢引き上げ、支給額減額 医療費控除の縮小、住民税UP、復興特別税加算 etc あたらしい社会 貧困化しつつ しかも 転落すると、二度と這い上がれない いまもつづく食品汚染(セシウム検出) 出荷検査はザル チェルノブイリ事故の 5年後から、放射能に よる健康被害は、急激 に顕在化した。 2011+5=2016年 5年後=2016年 高齢者の死亡は20万 人程度しか増加して いないのに、なぜ? ほんとうに「高齢 化」が原因? 大切なこと ①自分と家族の健康 昼食はお弁当を持参し、コンビニは極力利用しない 産地を確認して買う(関東~東北産は原則買わない) 特にきのこ、ベリー、底魚、川魚など、汚染されやすいも のは避ける 添加物、加工品、マーガリン、GMO(遺伝子組み換え) など、体に悪いものは食べない 遺伝子組み換えトウモロコシで育ったマウス カギはミトコンドリア ミトコンドリアは、全細胞のエネルギーを生成している 低線量による長期被爆で、ミトコンドリアの機能は大きく阻害される 結果、全細胞の活性が低下する ・ガンや白血病だけでなく、あらゆる病気にかかりやすくなる ・同じウィルスに何度も感染するので、年中体調が悪い ・だるい、ねむい、意欲がわかない 水素イオンの還元力が、ATPのキモ ・ミトコンドリアは、「水素イオン+」の 還元力を利用して、エネルギー生成(ATP 代謝)をおこなっている。 ・けっきょく、トンカツを食べてもそばで 済ませても、使われるのは水素イオン。 ・体内の水素イオンを豊富にすることで、 ミトコンドリアの活動を助けることが可能 大量の水素イオンを生成する還元水 大切なこと ②強い会社になること あまりにも変化が激しいので、図体が大きく意思決定の遅い大企業は対応で きない。 これからは、むしろ中小の時代となる。 生き残るには、①経営者が気付いており、②社員が一丸となって社会構造の 激変に対抗できる組織作りをすることが必要。 結論 ①健康でありつづけること ②もうかる会社でありつづけること
© Copyright 2024 ExpyDoc