平成27年度 尾瀬国立公園ニホンジカ植生被害対策検討業務に係る提案書の評価基準表 大項目 評価項目 中項目 小項目 要求要件 評価区分 別添6 技術上の基準 得点配分 合計 基礎点 加点 基礎点 加点の 採点 加点 0 仕様書の遵守 仕様書に規定する調査の目的や作業事 項に反し、又は矛盾する提案がないこ と。 必須 20 20 提案書が全体として仕様書を遵守してお 0 り、調査の目的や作業事項に反し、又は 矛盾する内容がないこと。 1 調査の基本方針 仕様書を踏まえ、調査の実施に当たって の基本方針を記述すること。 必須 10 5 5 2.1 仕様書2(1)アの 調査内容 具体的な調査方法(撮影、踏査調査の 方法および写真の解析方法)を提案する こと。 必須 10 5 提案された調査方法が具体的で、過去に 5 得られた調査結果との比較が可能なデー 提案された調査方法に確実性があるか。 タを得られるものであること。 2.2 仕様書2(1)エの 調査内容 具体的な調査手法(調査候補地選定の 考え方、記録する事項、解析方法等)を 提案すること。 必須 25 10 2.3 仕様書2(2)の調 査内容 追加的に必要と考えられる調査事項や 調査結果の分析方法があれば、具体的 に記述すること。 任意 15 2.4 仕様書2(3)の調 査内容 追加的に必要と考えられる調査事項や 調査結果の分析方法があれば、具体的 に記述すること。 任意 2.5 仕様書2(4)の提 案 今後の調査内容の検討を行うにあたっ て、必要と考えられる提案があれば、具 体的に記述すること。 仕様書及び追加的調査(提案がある場 合)に係る作業事項を作業進行予定表 にまとめること。 - 調査の目的を的確に理解し、妥当な基本 基本方針に創造性、確実性があるか。 方針であること。 2 調査の実施方法 3 調査の実施計画 15 提案された調査方法が具体的であること。 提案された調査方法が調査目的を達成 する上で必要かつ適切なものであるか。 0 15 - 提案された追加的調査が具体的であり、 調査目的を達成する上で必要かつ適切 であるか。 15 0 15 - 提案された追加的調査が具体的であり、 調査目的を達成する上で必要かつ適切 であるか。 任意 15 0 15 - 提案に係る追加的調査が具体的であり、 目的を達成する上で必要かつ適切なも のであるか。 必須 10 5 5 実施可能で妥当な作業進行予定表である 作業進行予定表が効率的で確実性があ こと。 るか。 4 調査の実施体制 - 4.1 執行体制、役割 分担等 調査の実施体制について、責任者の氏 名・役職、従事者の役割分担、従事者 数、内・外部の協力体制等を表にまとめ ること。 4.2 従事者の実績、 能力、資格等 調査に従事する者の類似調査等の実 績、本調査に関係する能力の資料、資 格等を明示すること。 必須 20 10 適切な役割分担等により実施体制が構築 されていること。 効果的、効率的な人員配置、内・外部の 10 外部の協力者(又は再委託者)に調査の 一部を行わせる場合は、調査の根幹部分 協力体制等が構築されているか。 を提案者が実施すること、協力者等の役 割分担が明確で、適切であること 必須 20 10 10 任意 10 0 10 従事者2名以上にシカによる植生被害の 把握に関する調査実施実績があること。 - 従事者の実績、配置が基礎点以上に充 実しているか。 本調査を実施するに相応しい能力、資格 等を有する従事者が確保されているか。 5 組織の実績 - 過去5年以内のシカによる湿原および森 林における植生被害の把握に関する調 査実績について、その件数、それぞれの 概要、発注元が官公庁である場合はそ の発注元名称を記載すること。 必須 25 20 ISO14001、エコアクション21、KES、 エコステージ、地方公共団体による認証 6 組織の環境マネジメントシステ 制度など、環境マネジメント認証取得の 有無、有の場合は認証の名称を記載 ム認証取得状況 し、証明書の写しを添付すること。ただ し、開札する時点において認証期間中で あること。 任意 5 - 5 200 85 115 加点合計 100 60 40 基礎点 100 25 75 類似調査の実績 技術点 小計 0+4+5+6 1+2+3 価格点 100 総計 300 過去5年以内に湿原におけるシカによる植 生被害の把握に関する調査実績が5件以 類似調査の実績が基礎点以上に充実し 5 上、森林におけるシカによる植生被害調 ているか。 査の把握に関する調査実績が3件以上あ ること。 - 事業者の経営における主たる事業所(本 社等)において、環境マネジメント認証取 得があるか。1つでもあれば加点(5点) 基礎点部分の採点は、技術上の基準を満たす場合に、当該基礎点全部を得点とする。 加点部分の採点は、配点5点の場合、技術上の基準に基づき、5点、4点、3点、1点、不可;0点、の5段階評価とし、配点に応じて係数をかけて得点を算出する。 基礎点がある項目に係る加点部分の「不可;0点」とは、基礎点の基準は満たす(基礎点は得点)が、加点部分の基準をなんら満たさない場合である。 価格点 総合評価点
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