小林市健康管理システム再構築業務プロポーザル選定要領 (PDF

小林市健康管理システム
小林市健康管理システム再構築業務
システム再構築業務
プロポーザル選定要領
プロポーザル選定要領
平成 27 年 9 月 17 日
小林市
1
目次
1 目的............................................................................................................................................
3
目的
2 受託候補者の
3
受託候補者の決定......................................................................................................................
決定
3 評価の
4
評価の方法.................................................................................................................................
方法
4 デモンストレーション .............................................................................................................. 6
(1) 趣旨........................................................................................................................................... 6
(2) 時間配分.................................................................................................................................... 6
(3) 順番及び入室 ............................................................................................................................ 6
(4) 会場........................................................................................................................................... 6
(5) その他 ....................................................................................................................................... 6
5 留意事項 .................................................................................................................................... 6
2
小林市健康管理システム再構築業務プロポーザル選定要領
1 目的
本要領は、小林市健康管理システム再構築業務について、公募型プロポーザル方式により、
その業務の履行に最も適した契約の相手方となる受託候補者を、厳正かつ公正に決定するた
めに示すものである。
2 受託候補者の
受託候補者の決定
(1) 小林市健康管理システム再構築業務に係るプロポーザル選定委員会(以下「委員会」
という。
)において、企画提案内容等を評価し、技術評価点、価格評価点を加算した総合
評価点の最も高い提案者(以下「最高得点者」という。)から順位付けを行い、最高得点
者を契約の相手方となる受託候補者(以下「受託候補者」という。
)とする。
(2) 受託候補者の決定後、受託候補者と企画提案書等及び見積表の内容を基に履行に向け
た協議と調整(以下「協議等」という。
)を行い、協議等が調った場合は、契約手続きに
進み、調わなかった場合は、順次、次の順位以降の者を繰り上げて、その者と協議等を
行うものとする。順位付けを行った全ての提案者との協議等が調わなかった場合は、企
画提案依頼書の内容を見直し再度プロポーザルを実施するものとする。
(3) 選定の結果、最高得点者が同点で 2 社以上ある場合は、価格評価点の点数が高い者か
ら順位付けを行い、価格評価点が最も高い提案者を受託候補者とする。
(4) 最低基準点は、
総合評価点の配点の 6 割以上とし、最低基準点を満たさない提案者は、
受託候補者決定の対象としない。
(5) 提案者が 1 社の場合は、最低基準点を満たす提案者を受託候補者とする。ただし、最
低基準点に満たず選外となった場合は、企画提案依頼書の内容を見直し再度プロポーザ
ルを実施するものとする。
3
3 評価の
評価の方法
(1) 総合評価点の算定は、次のとおりとする。
総合評価点=技術評価点(A)+価格評価点(B)
(2) 総合評価点の配点は、次のとおりとする。
項目
(C)
内容
業務機能要件一覧
(A)
基礎点
技術評価点
(D)
企画提案書等
加点
デモンストレーション
配点
内割合
2,070
割合
60%
70%
1,430
40%
1,500
100%
100%
30%
5,000
100%
100%
(E)
構築費
新システム構築費
価格点
(F)
(B)
価格評価点
利用料
運用費
価格点
(G)
新システムの契約終了時
データ移行
における次期システムへ
価格点
のデータ提供費
総合評価点
※ 割合は、おおよその目安を記載。
(3) 各項目の算定方法を次のとおりとする。
① (A)技術評価点
(A)技術評価点 = (C)基礎点 + (D)加点
ア. (C)基礎点
委員会事務局が提案者より提出さ
対応可否
配点
れた機能要件一覧表(様式第7号の
標準機能
3点
1)、出力帳票一覧表(様式第7号の
代替手段対応
2点
2)を確認し、客観的事実に基づき右
カスタマイズ対応
1点
に示す基準により点数を与え合計点
対応不可能
0点
を算出する。
4
イ. (D)加点
企画提案書等の内容を確認するデ
評価
段階
モンストレーションにおいて、委員会
十分に評価できる
A
の委員(以下「委員」という。)が、
評価できる
B
右の絶対評価基準に基づき評価する。
やや評価できる
C
評価できない
D
配点は、原則として各項目 100 点とし、重点を置く項目は、200 点、特に重点を置
く項目は 500 点とし、次のとおり段階に応じて点数を与える。
絶対評価基準
配点
A
B
C
D
500 点の項目
500 点
200 点
100 点
0点
200 点の項目
200 点
100 点
50 点
0点
100 点の項目
100 点
50 点
20 点
0点
(D)加点 = 委員による評価点の合計点 / 出席委員数
※
有効数字については、小数点以下 1 桁まで有効とし、小数点以下 2 桁目で
四捨五入する。
② (B)価格評価点
委員会事務局が提案者より提出された見積書(様式第8号)を確認し、客観的事実
に基づき次に示す基準により価格評価点を算出する。
項目
内容
配点(a)
(B)価格評価点の配点
点数化単価(b)
最低見積価格 1 万円あたりの点数
配点(a)/(最低見積価格(c)/10,000)
※
最低見積価格(c)
小数点以下 3 桁目で四捨五入する。
最低価格者の入札価格
価格差点数(d)
点数化単価(b)×
(見積価格(f)-最低見積価格(c))/10,000
※
価格点(e)
小数点以下を四捨五入する。
提案者の価格点(負数の場合は 0 点)
配点(a)-価格差点数(d)
5
数値
4 デモンストレーション
(1) 趣旨
提案者から提出された企画提案書等の内容確認を行うため、デモンストレーション及び
ヒアリングを実施する。なお、質疑内容は、評価の対象範囲とする。
(2) 時間配分
①
提案者あたり合計 90 分とする。
②
受付開始時間は、入場時刻の 5 分前とする
③
デモンストレーションの準備及び撤収に要する時間は、10 分以内とする。
④
デモンストレーションは、50 分以内とし、企画提案書(様式第6号)等の内容につ
いて説明を行うものとする。50 分を過ぎた場合には、説明の途中でも終了とする。
⑤
デモンストレーション終了後、委員による質疑応答は 20 分以内とする。ただし、委
員長が認めた場合に限り延長を行うことができる。
準備
デモンストレーション
質疑応答
撤収
10 分
50 分
20 分
10 分
(3) 順番及び入室
①
デモンストレーションの順番は、企画提案書等の提出時の抽選(くじ引き)結果に
基づく。
② 選定会場への入室は、計 6 名以内とする。
(4) 会場
① 選定会場は、小林市保健センター3 階第 5 会議室とする。
② 会場レイアウトは別途通知する。
(5) その他
①
説明にあたっては、パソコン及びプロジェクター(パワーポイント等)の使用を認
める。ただし、動画を使用してのデモンストレーションは認めない。
② スクリーンは、委員会事務局で用意する。
③ 当日、委員への追加資料の配布は認めない。
④ デモンストレーションは、委員会事務局の指示に従い行うものとする。
⑤
デモンストレーションの時間計測は、委員会事務局にて行い、デモンストレーショ
ン終了 5 分前には委員会事務局からその旨告知する。
5 留意事項
(1) デモンストレーションは、あらかじめ提出された企画提案書(様式第 6 号)の項目
番号順に説明することとし、項目番号を明確に表示すること。
(2)
企画提案書等の内容と噛み合わない提案をした場合は、失格とすることがある。
(3) デモンストレーション及びヒアリングの開始時間に遅刻した場合は、失格とする。
ただし、大規模災害、公共交通機関等の事故等や委員長が真にやむを得ない理由があ
ると認めた場合は、この限りではない。
(4) 選定の公平性を害する行為や信義に反する行為があった場合は、失格とする。
以上
6