評価基準表

生活困窮者自立相談支援事業業務に係る技術提案書の評価基準(評価基準表)
評価項目
№
大項目
小項目
要求要件
評価
区分
得点
技術上の基準
基礎点
加点
-
0 仕様の遵守
仕様書に規定する業務の目的や作業項目に反する、又は矛盾す
必須
る提案がないこと。
10
提案書が全体として遵守し、事業の目的
や事項に反する、又は矛盾がないこと。
1 業務の基本方針
仕様書を踏まえ、業務の必要性および業務の実施に当たっての
必須
基本方針を記述すること。
10
事業の目的を的確に理解し、妥当な基本 事業の背景を十分に理解し、事業の進め
方針であること。
方や必要性を理解している。
2 業務の実施体制
組織体制と人員配置、運営計画の有無、個人情報管理、リスクマ
ネジメント、人材育成、事業収支等について記載すること。
必須
35
事業の実施が可能な執行体制が構築され 事業の趣旨を十分に理解し、事業実施に
ていること。
効果的な運営計画が構築されている。
(1) 実施場所
仕様書を踏まえ、事業実施に適切な実施場所を選定し、記載す
必須
ること。
20
事業の実施が可能な場所が選定されてい 事業の趣旨を理解し、対象相談者の利便
ること。
性を考慮した場所が選定されている。
(2) 実施内容
仕様書を踏まえ、事業実施に適切な内容となっていること。
必須
45
事業目的が達成できる内容となっている 相談支援方法、地域づくり、地域連携、
こと。
他事業へつなぎ等が計画されている。
(3) 相談者への支援
相談者に対して特別な支援内容があれば記述すること
任意
10
(4) 危機管理体制
事業実施中の情報漏えいへの対策、相談者の個人情報取扱につ
必須
いて記述すること
10
個人情報保護等の遵守が確保されてい
る。面談室が確保されている。
(5) 情報共有・連携体制
仕様書を踏まえ、福祉事務所への事業報告・連携体制について
必須
記述すること
15
福祉事務所への事業報告・連携体制につ
福祉事務所への事業報告及び例月報告を
いて、事業がより効果的に行われるよう
行う内容となっていること。
な提案がなされている。
4 業務の実施計画
仕様書に係る事項を年間スケジュールにまとめること。
必須
10
実施可能なスケジュールであること。
5 組織の実績
過去に取り組んだ生活困窮者等の類似する相談支援に関する業
務の実績について、発注機関(発注元)、業務概要を記載するこ 必須
と。
35
生活困窮者等の相談支援で、対応件数、
生活困窮者等、類似の相談支援業務の実
支援効果があった件数実績が充分にあ
績があること
る。
業務の
3 実施方法
-
相談者に対して効果的な取り組みが提案
されている。
-
支援効果を高めるスケジュールとなって
いる。