ILCに関する国際動向調査応募説明書 (PDFファイル 215.3KB)

ILCに関する国際動向調査業務
応募説明書
平成 27 年4月6日
岩手県 政策地域部
科学ILC推進室
この応募説明書は、ILCに関する国際動向調査業務に係る受託候補者の選定に関し、公募に参
加しようとする者が熟知し、かつ、順守しなければならない一般的事項を定めるものである。
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業務の概要
(1) 趣旨
国際リニアコライダー(ILC)は、全長 31 ㎞~50km の地下トンネルに建設される大規模
研究施設であり、平成 25 年にILC関係の国内研究者は、本県の北上山地を国内建設候補地
に選定している。
現在、文部科学省に設置した「ILCに関する有識者会議」では、ILCの科学的意義な
どについて議論し、平成 27 年度を目途に一定の議論の結果を得ることとしており、その後、
国の実施の可否の判断がなされることから、情報の把握が重要となっている。
一方で、ILCの国際的な推進組織であるリニアコライダー・コラボレーション(LCC)
は、北上サイトに限り検討を進めることとしており、LCCの技術設計に適合した調査を進
めることが重要となっている。
また、外国人研究者の受入れ環境整備を進めるに当たっては、海外研究施設での事例、研
究者等のニーズ把握も必要となっている。
以上の状況を踏まえ、ILCの実現に向けて、国際的な動向の把握、県の取組への活用、
取組状況の発信等を行うことが重要であることから、本調査を実施するものである。
(2) 業務名
ILCに関する国際動向調査等業務
(3) 業務委託期間
契約を締結した日から平成 28 年3月 31 日まで
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公募に参加する者に必要な資格
(1)
岩手県内に事業所を有する法人で、本業務の実施について、政策地域部科学ILC推進室
と必要に応じて随時打合せ等に対応できる体制を有すること。
(2)
ILCに関する高度な知見及び業務経験があり、ILCに関わる国内外の研究機関との意見交
換や国際会議への対応等を行い、国内外の最新の動向を把握できる者を有し、調査報告書の作成
等を行うことができること。
(3) 地方自治法施行令(昭和 22 年政令第 16 号)第 167 条の4の規定に該当しない者であるこ
と。
(4) 民事再生法(平成 11 年法律第 255 号)に基づき再生手続開始の申立てをしている者若しく
は再生手続開始の申立てがされている者(同法第 33 条第1項に規定する再生手続開始の決定
を受けた者を除く。)又は会社更生法(平成 14 年法律第 154 号)に基づき更生手続開始の申
立てをしている者若しくは更生手続開始の申立てがされている者(同法第 41 条第1項に規定
する更生手続開始の決定を受けた者を除く。)でないこと。
(5)
参加意思確認書の提出日において、岩手県からの受注業務に関し、指名停止の措置を受け
ていないこと。
(6) 役員等が、暴力団員による不当な行為の防止等に関する法律(平成3年法律第 77 号)第2
条第2号に規定する暴力団、暴力団員(同法第2条第6号に規定する暴力団員をいう。以下同
じ。)又は暴力団若しくは暴力団員と密接な関係を有していないこと。
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委託業務の内容
(1) 業務目的
国際的なILCの推進状況等の情報収集、岩手県を中心とするILC推進状況の発信、研究者
居住環境等の研究者に対するPR活動等を行い、ILC実現に向けた機運醸成や県の取組への活
用等を図ることを目的とする。
(2) 業務内容
ア 国際動向調査の実施
国内外の研究機関の要人との意見交換及び国際会議等への出席・関係者との意見交換等
により、ILCに関する国内外の最新の動向を把握する。
イ ILC実現に向けた情報発信
岩手県におけるILCの受入環境整備の取組等について、国内外に情報発信する。
ウ 報告会の開催
ILC実現に向けた機運醸成を図るため、上記(1)の調査内容等について、報告会を開催する。
エ 関係者情報交換会の開催
関係者間の情報共有及び連携強化を図るため、関係機関を主たる参加者として、上記(1)の調
査結果等を内容とした意見交換を行う。
(3) 対象経費
事業実施に必要と認められる経費(旅費、印刷費、消耗品費、通信運搬費、会場使用料等)
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委託予定金額
4,500 千円以内であること(消費税込)。
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再委託等の制限
・受託者は、本業務の全部又は本業務の企画若しくは管理業務を一括して第三者に委託し、又は
請け負わせてはならない。
・本業務の一部について第三者に再委託する場合は、事前に委託者へ再委託先の名称・再委託す
る業務の範囲について通知しなければならない。
・再委託先の責により委託者に損害が生じた場合は、その責任は受託者が負う。
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秘密の保持
受託者は、本業務を通じて知り得た情報を機密情報として扱い、目的外の利用、第三者に開示、
漏えいしてはならない。契約終了後も同様とする。
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個人情報の保護
受託者は、本業務を履行する上で個人情報を取り扱う場合は、個人情報保護条例(平成 13 年岩
手県条例第7号)を順守しなければならない。