2015年度 環境方針

2015年度 環境方針
(理念)
地球環境の保全が人類共通の最重要課題の一つであり、企業活動の影響が一部の地域
に留まらず、地球規模で影響を及ぼすことを認識してあらゆる面で環境の保全に配慮
して行動する。
(環境方針)
冨士電線(株)は、地球環境を健全な状態で次世代に引き継ぐため、
“クリーンでグリーンな社会”をスローガンに環境保全活動を推進し、法規制はもと
より環境汚染の予防に努め、その継続的改善を図る。昨年より環境負荷をさらに低減
するために、2015年度冨士電線の環境活動方針を以下に定める。
1.地球温暖化防止活動の推進
「目標」 エネルギー消費量原単位を(2006 年度から 2009 年度迄の平均値)の5.0%以上
改善する。
「目標」 省エネ改善施策によりエネルギー使用量(2006 年度から 2009 年度迄の平均値)の
0.5%以上を削減する。
2.資源有効活用の推進
「目標」 排出量原単位を 2006 年度から 2009 年度年度迄の平均値の5.
0%以上改善する。
「目標」 ゼロエミッションを推進する。
(廃棄物最終処分率を排出量の0.5%以下にする。
)
「目標」活動テーマ(施策)を 1 件以上設定し活動する。
3.化学物質の管理強化
「目標」 VOC大気排出量を 2006 年度から 2009 年度迄の平均値の1.
0%以上削減する。
4.環境貢献製品の拡大
「目標」 環境貢献製品の新規登録件数、2件以上を目指す。
5.生物多様性の保全
「目標」 緑の保全と緑化を推進し、生態系への負荷を抑制する取組みを行う。
環境方針達成のため、継続的管理を進める中、環境目的・環境目標を設定し、見直しを行い、
環境マネジメントを確実に推進する。
2015年4月1日
この環境方針は,社内外に公表する
冨士電線株式会社
環境担当役員
平田臣哉