市政ニュース(2頁‐3頁)(PDF:537.3KB)

未来を担う人材づくりと将来に負担を残さない基盤づくりを目指して
特集
平成27年度は、総合計画第3期実行計画の推進と将来にわたる財政の健全化
につなげることを基本方針として、「大津市の人口を減らすことなく、将来に備
える予算」と位置づけました。
人口減少への歯止めとなる取り組みや総合計画第3期実行計画に掲げた重点事
業を更に推進し、成果を見えるものとし、市民のみなさまには、さらに変化を実
感していただけるよう全力で取り組んでまいります。
大津市長 越 直美
月市議会 通常会議 提案説明
観光振興﹁インバウンド元年﹂
民間保育所等の整備補
★子 育 て 支 援
多くの子育て世代の
助を引き続き行い、定員
が期待できるため、外国
地域経済への波及効果
中 学 校 給 食
切実な願いに応えるた
増を図るなど待機児童ゼ
新たな特例補助事業を開始し、保育環境
また、民間保育所の保育士確保のため、
に力を注ぎます。
への観光プロモーション
に取り組みます。
特に 台湾
人観光客の積極的な誘致
外国人観光客誘致
年度内の中
学校給食の実施を目指
め、平成
ロ の 実 現 を 目 指 し ま す。
栄養バランスのとれた安全・安心
の充実を図ります。さらに、児童クラブ
します。
な昼食を提供でき、成長期にある中
の延長保育時間を 時まで延長します。
果たすほか、食べることの大切さや
食への理解を深める
こ と が で き る な ど、
中学生の心身の健全
ます。
女性の活躍を推進し
た 取 り 組 み を 始 め、
援や条例制定に向け
u プロジェクト W
̶﹂の 取 り 組 み を 着 実
に進めるとともに、新たに女性の起業支
立 で き る 社 会 の 実 現 を 目 指 し、
﹁Ots
女性と男性がともに仕事と子育てを両
★女性の活躍支援
員の指導力向上にも取り組みます。
に、外国語指導助手の配置時間数増や教
学1年生から実施するととも
た外国語教育をモデル校の小
できるよう、ICTを活用し
ちが、グローバル社会で活躍
大津の未来を担う子どもた
★外 国 語 教 育
19
★い じ め 対 策
%縮 減 す る た め の 具 体 的 な 検
年 間 で 公 共 施 設︵建 物︶に 係 る 将
討 に 着 手 す る と と も に 、イ ン フ ラ も 含 め た
なる充実に向けて取り組みます。
の検証を行うとともに、いじめ対策の更
画﹂の2年目の事業推進と前年度の成果
の活性化に取り組みます。
シェなど公共空間を活用した中心市街地
オープンカフェやマル
アル支援
R大津駅舎のリニュー
県都の玄関口であるJ
まちの賑わい創出
そ の 他
化を進め、市民サービスの向上を図ります。
民間提案により市の業務のさらなる外部
民間提案型アウトソーシング制度導入
公共施設等総合管理計画の作成を進めます。
来コストを
今後
公共施設の適性化
徹底した行財政改革
学生の健康保持増進に大きな役割を
子ども・子育て・教育・女性活躍
﹁大 津 市いじめの防 止に関 する行 動 計
2
育成と更なる食育を
推進します。
高 齢 者 施 策
元気高齢者生きがい就労事業
始めます。
介護人材の確保
介護人材の確保に対する助成制度
を創設し、介
護人材の確保
と離職防止を
図るとともに、
質の高いサー
ビスを提供し
ます。
30
30
広報 おおつ
4月1日号
30
無理なく生きがいを持って働こう
とする高齢者が活躍できるよう、子
育てや介護等への就労支援を新たに
≪平成27年度 主な事業の取り組み紹介≫
災害に強いまちづくりを目指して
∼大津市災害等対策基本条例を制定しました∼
市では、大津市防災対策推進条例を制定し災害に強いまちづくりを目指してきましたが、近年多発している
記録的な大雨や集中豪雨による自然災害への対応のほか、大規模な事故などに対する危機管理、被害を少なく
する減災などの考え方が必要になってきました。このようなことから、これまでの条例を抜本的に見直し新た
に大津市災害等対策基本条例を制定しました。
この条例には、今回新たに危機管理の視点のほか、議会の責務や役割を加えました。
協力と連携で防災力の向上(それぞれの役割)
市 民
事 業 者
自助・共助
災害や危機に備えた情報収集、
食糧などの備蓄の推進
自主防災組織の活動への
参加 など
事業活動の継続に必要な事項を定
めた計画を作成し、事業所の利用
者や従業員などの安全確保に努め
る など
社内防災
マニュアル
市
議 会
公助
災害および危機に備え迅速かつ組織的に
対応するための計画の策定や体制の整備
自主防災組織の充実や災害ボランティア
などが活動を行いやすい環境の整備
市民、
事業者、
他の公共団体等との連携およ
び協力 など
防災・減災・危機管理に関する調査およ
び研究を行い、市に提言
被災状況の把握および市民への情報発信
市の防災対策などにおける執行の管理お
よび評価 など
防災対策は、市民・事業者・市・議会のそれぞれが、その責務や役割を理解し、相互に連携して取り組むこ
とが重要です。それぞれの立場で防災対策などに取り組み、災害および危機に強く、安心して生活することが
できるまちをつくりましょう。
問危機・防災対策課 ☎528-2616
お知らせします、あなたのごみの日
ごみ分別アプリ「分けなび」配信
市では、ごみに関するお役立ち情報を集めたスマートフォン・タブレット
端末用のアプリ「分けなび」を開発しました。4月から無料でダウンロード
できますので、ぜひ、ご活用ください。
★アプリの主な機能
★ダウンロード方法
ごみカレンダー
住居地の収集日を今日・明日、週ごと、
月ごとの3パターンで確認できます。
アラート機能
収集予定のごみ種別を設定した時間にア
ラートでお知らせします。
ごみ分別辞典
五十音順・文字入力検索で、品目毎にご
みの出し方を確認できます。
ごみの出し方
ごみの種別ごとに主な品目と出し方を確
認できます。
ごみが収集されていない、散乱してい
ご
み S O S る、不法投棄されているといった情報を
(メール通報機能) 写真やスマートフォンの位置情報を添付
して市に通報できます。
iPhone(iOS端末)
の場合はAppStoreで、
Android端末の場合はPlayストアで「大 津 ごみ」などのキーワードで検索すると「分け
なび」のダウンロードページに移動できます。
※下記の二次元バーコードからもダウンロードサ
イトに移動できます
iPhone
(iOS端末)用
問廃棄物減量推進課 ☎528-2802
広報 おおつ
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4月1日号
Andro
i
d端末用