整 理 番 号 36007 評価対象年度 編 成 区 分 事務事業評価(事前)シート 提 出 日 平成27年11月17日 27年度 事業担当課 幼児課 当初 担当者・内線 貝嶋・4631 事務事業名 【単独】児童福祉施設整備事業費補助金(認定こども園) 基 本 施 策 F4 基本施策の目的 (対象と意図) 個 別 施 策 個別施策の目的 (対象と意図) 新 規 拡 大 安心して子どもを生み育て、子どもの健やかな育ちを図ります 対 象 意 図 子どもが F4-3 健康に生まれ健やかに育っている。 子どもの成長を育む環境の充実を図ります 対 象 意 図 子どもが 充実した環境のなかで、健やかに成長している。 事 業 目 的 就学前の子どもの教育及び保育ニーズに対応し、社会資源の有効活用を図るため、私立 幼稚園の空き教室等を活用した認可保育所を新たに設置し、幼保連携型の認定こども園を 開設することにより、保育所待機児童の解消及び多様な保育需要へ対応するなど、保育環 境の向上を目的とする。 事 業 概 要 幼保連携型認定こども園の開設にあたり、必要な施設整備費等の一部を助成する。 1 対象施設等 市内私立幼稚園 2施設 2 事業費負担割合 長崎県安心こども基金8/12、市1/12、事業者3/12 ※ 国と自治体が一体的に取り組む待機児童解消「先取り」プロジェクト採択によるもの。 3 スケジュール 幼保連携型認定こども園に係る保育所設置の募集 →選考委員会(学識経験者、市民団体等)で審査・決定 →施設整備 4 実績 H24年度 1施設 H25年度 2施設 H26年度 1施設 事業の必要性 (現状及び課題と要因) 長崎市においては、現在も待機児童が生じており、待機児童解消に今後も積極的に取り組 む必要がある。 また、長崎市の子ども達に対し、よりよい成育環境を提供し、多様な保育ニーズに対応して いくことも必要であり、認定こども園への移行を推進していくことが有効な方策であると考え る。 課題 認定こども園については、今後、現行制度を拡充することとされており、詳細については国 から今後示されることとなるが、保育需要等を勘案しながら、新たな制度へスムーズに移行 するよう施策展開を図っていく必要がある。 市民等との協働について 事 業 期 間 予 算 額 単年度 金額(千円) 当 年 度 総 額 91,162 期間限定 ( 年度~ 年度 ) 単年度繰り返し 国 県 0 81,033 地方債 8,100 その他 一般財源 0 2,029 指標(単位) ( 成 果 年 度 活 動 目 標 値 新規の幼保連携型認定こども園設置数(施設) 平成27年度 平成28年度 平成29年度 平成30年度 平成31年度 2 ) 指 標 成果指標・目標値の説明 待機児童解消のため、本事業を実施する整備施設を成果指標とした。整備施設の増によ り、保育に欠ける児童の受入増数が見込まれる。 評 価 結 果 (1) 評価会議として判断した今後の事業の方向性と理由 採択 所管案のとおり 事業のやり方改善 事業統廃合 その他 不採択 企画不十分 一部不採択 企画不十分 事業規模拡大 事業規模縮小 (2) 評価会議における指摘事項 幼保連携型認定こども園の開設にあたり、必要な施設整備費等の一部を助成しようとするものであり、保育所待機 児童の解消及び多様な保育需要へ対応するなど、保育環境の向上が図られることから、事業の実施は適当である。
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