静岡産業大学 SSUスポーツアカデミーキッズスクール理念と特徴キッズスクールの理念本学が提唱する「スポーツ保育」を実践することで、将来スポーツ保育指導者や保育士をめざす学生教育の場とし、将来のスポーツ保育を担う人材を育成するとともに、子どもたちの健全な成長に寄与することを理念としています。キッズスクールの特徴１．学生主体の運営、指導本学には、保育士やスポーツ保育の指導者をめざす学生を始め、経営学や心理学などを学ぶ学生がいます。本学のキッズスクールは、それらの学生が主体となって運営や指導を行っています。運営や指導は、スポーツ保育サークル「すきゃもん」が中心として行い、それと協力して様々な運動部が指導を行ったり、講義の実習としても活用されています。２．いろいろなスポーツ・運動あそびを行います。キッズスクールではスポーツ保育の実践をめざしています。スポーツ保育では幼児期はいろいろな動きを通して、身体だけでなく、心や脳の発達を促すべきだと考えています。それは文部科学省が通知した「幼児期運動指針」にも示されています。様々な動きや感覚をあそびを通して身につける事で、子どもの健全な発育発達が促され、子どもの未来の健康と笑顔につながります。アスリートになるにもその方が良いことは、日本体育協会などでも言われています。３．親子運動、異年齢クラス年中クラス（親子運動）、年長・小1クラス、小2・小3クラス、の3クラスを設けています。これは以下のような発育発達に合わせた意図があります。年中さんは、まだまだ親御さんと遊ぶことが大好きですし、一人では難しい動きや感覚も大人と一緒なら獲得できることも多くあります。大人と遊ぶことで運動量も増える事がわかっています。年長さんは園では一番上になります。小学生と一緒に遊ぶことで身近な目標として刺激を受けて欲しいと考えています。また反対に小1さんは、いつもはお兄さんお姉さんに囲まれていますが、このスクールの時はお兄さんお姉さんとして良い見本となり、年長さんを思いやれる様になって欲しいと考えています。