平成28年度地域間幹線系統確保維持計画 1. 地域公共交通確保維持事業に係る目的・必要性 千葉県では、輸送需要の減少により地域住民の日常生活に必要なバス路線の維持が困難となっている現状にかんがみ、千葉県バス対策地 域協議会において市町村をまたがる広域的・幹線的路線であり、地域住民の通勤、通学、通院などに利用される移動手段として必要なもの として認められた生活交通路線のうち一定の要件を満たす路線について、補助金を交付することによりバス路線の運行の維持を図っている。 各系統の目的・必要性、目標、効果、取組は以下のとおり。 ○事業に係る目的・必要性、目標、効果、取組 2.目標 № 1 事業者名 鴨川日東 バス㈱ 系統名 金谷線 起点・終点 (主な経由地) 1.目的・必要性 指標 目標値 達成すべき効果・ 設定した指標の 変化の尺度 達成すべき数値 3.効果 4.取組 亀田病院・東京 ・沿線住民の亀田 平成26年度の乗 乗車密度 収 支 改 善 に ・市町村の広報誌を利用し利用 湾フェリー(鴨 病院、国保病院等 車密度、収支率、 3.8 つながる。 川駅) 医療機関への通院 輸送人員を維持す ・沿線の職場への る。 通勤やJR駅の利 ・車内、当社ホームページに補 収支率 助金路線であることを広報し 63.36% 利用促進に努める。 用、各学校への通 学 促進に努める。 ・東京湾フェリーとタイアップ 輸送人員 しているラクラクチケットを 28,002人 共同で販促強化し、増便にて収 益を上げる(実施日は2月28 日∼11月29日の土日祝8 9日間とする) 。 ・金谷∼亀田病院の往復乗車券 の販売を観光協会と共同で販 促強化。
© Copyright 2024 ExpyDoc