一貫クラス数学Ⅱ3学期学年末後①

一貫クラス 数学Ⅱ 3学期学年末後①
( )組( )番 名前( ) 1
(1) 次のデータの平均値,最頻値を求めよ。
階級 0 分 1
度数
(2) 右の表は,ある高校のクラス 40 人について,通学
0 以上 20 未満
5
時間を調査した結果の度数分布表である。このデー
20 ~ 40
16
タの最頻値を求めよ。
40 ~ 60
11
60 ~ 80
7
80 ~ 100
1
計
40
階級 0 ℃ 1
度数
14 以上 16 未満
2
16 ~ 18
6
18 ~ 20
16
20 ~ 22
5
22 ~ 24
2
計
31
10,4,7,6,3,12,6,3,0,2,6, 7
2
(1) 次のデータの平均値,最頻値を求めよ。
6, 8,22,18,2, 6,11,0,
17,7, 2, 14,8,11,4, 8
(2) 右の表は,A 市の 1 日の平均気温を 1 か月間測定し
た結果の度数分布表である。このデータの最頻値を求
めよ。
3
次のデータ ① は,生徒 9 人の身長を調べた結果である。
①:172,155,187,169,163,150,167,159,177 (cm)
(1) データ ① の中央値を求めよ。
(2) データ ① に身長 160 cmの生徒1人分の値が加わったデータを ② とするとき,
データ ② の中央値を求めよ。
4
次のデータ ① は,生徒 7 人のある日曜日の睡眠時間である。
①:410,360,440,420,390,450,400 (分)
(1) データ ① の中央値を求めよ。
(2) データ ① に,右の 3 人分の睡眠時間の値を加えたデータを
② とするとき,データ ② の中央値を求めよ。
-1-
420,360,430 (分)
参考 平均値と中央値は一致しない
平均値と中央値が一致するとは
限りません。参考までに日本人の
収入のヒストグラムおいておきま
す。
//終わった方用
5
次のデータは,A 班 5 人,B 班 6 人の,10 点満点のテストの結果である。
A 班:5,7,8,4,9 B 班:7,10,9,4,8,6 (単位は点)
(1) A 班のデータの平均値と B 班のデータの平均値をそれぞれ求めよ。ただし,小数第
2 位を四捨五入せよ。
(2) A 班と B 班を合わせた 11 人のデータの平均値を求めよ。
(3) A 班のデータの中央値と B 班のデータの中央値をそれぞれ求めよ。
6
右の表は,あるクラス 10 人について行われた数学のテスト
の得点の度数分布表である。得点はすべて整数とする。
得点の階級 0 点 1
人数
(1) このデータの平均値のとりうる値の範囲を求めよ。
30 以上 40 未満
1
40 ~ 50
2
50 ~ 60
4
60 ~ 70
3
計
10
(2) 10 人の得点の平均点は 54.3 点であり,各得点は
69,65,62,57,55,55,53,48,42,x (単位は点)
であった。x の値を求めよ。
-2-
1
2
3
4
5
6
s (1) 平均値 5.5,最頻値 6 (2) 30 分
s (1) 平均値 9,最頻値 8 (2) 19 ¨
s (1) 167 cm (2) 165 cm
s (1) 410 分 (2) 415 分
s (1) A 班:6.6 点,B 班:7.3 点 (2) 7 点 (3) A 班:7 点,B 班:7.5 点
s (1) 49 点以上 58 点以下 (2) x =37
-3-
1
(1) 平均値は 1
66
10+4+7+6+3+12+6+3+0+2+6 +7 1 =
=5.5
12 0
12
また,最も個数の多い値は 6 であるから,最頻値は 6
(2) 度数が最も大きい階級の階級値は 20 + 40
=30 (分)
2
よって,このデータの最頻値は 30 分
2
(1) 平均値は 1
6+8+22+18+2+6+11+0+17+7+2+14+8+11+4 +8 1 16 0
=
144
=9
16
また,最も個数の多い値は 8 であるから,最頻値は 8
(2) 度数が最も大きい階級の階級値は 18 + 20
=19 (¨)
2
よって,このデータの最頻値は 19 ¨
3
(1) データ ① を値の大きさの順に並べると
150,155,159,163 ,167,169,172,177,187
よって,データ ① の中央値は 167 cm
(2) データ ② を値の大きさの順に並べると
150,155,159,160,163 ,167,169,172,177,187
よって,データ ② の中央値は 4
163 + 167
=165 (cm)
2
(1) データ ① を値の大きさの順に並べると
360,390,400 ,410,420,440,450
よって,データ ① の中央値は 410 分
(2) データ ② を値の大きさの順に並べると
360,360,390,400,410 ,420,420,430,440,450
よって,データ ② の中央値は 410 + 420
=415 (分)
2
-4-
5
(1) A 班のデータの平均値は
1
33
5+7+8+4 +9 1 =
=6.6 (点)
50
5
B 班のデータの平均値は
(2) 1
44
7+10+9+4+8 +6 1 =
77.3 (点)
60
6
1
33 +44 1 =7 (点)
11 0
(3) A 班のデータを小さい方から順に並べると
4,5,7,8,9
3 番目が中央値であるから 7 点
B 班のデータを小さい方から順に並べると
4,6,7,8,9,10
3 番目と 4 番目の平均をとって,中央値は
6
7+8
=7.5 (点)
2
(1) データの平均値が最小となるのは,データの各値が各階級の値の最小の値となるとき
であるから
1
30 % 1+40 % 2+50 % 4+60 % 3 1 =49
10 0
データの平均値が最大となるのは,データの各値が各階級の値の最大の値となるときで
あるから 1
39 % 1+49 % 2+59 % 4+69 % 3 1 =58
10 0
よって 49 点以上 58 点以下
t [データの平均値の最大値を求める別解]
データの平均値が最大となるのは,データの各値が最小の値よりそれぞれ 9 点だけ大き
いときであるから,平均点も 9 点高くなり 49+9=58
(2) 合計点を考えると
69+65+62+57+55+55+53+48+42+ x =54.3 % 10
よって x +506=543
ゆえに x =37
-5-