平成 27 年 4 月 1 日平成 27 年度学校経営方針県立内原特別支援学校１教育目標児童生徒の教育的ニーズを的確に把握し，自立と社会参加に向け，基礎的な力を育む。（１）目指す学校像 ○ 一人一人の教育的ニーズに応じた指導を推進する学校 ○ 保護者との連携により，児童生徒の成長を高め合う学校 ○ 保護者・地域から信頼される学校（２）目指す子ども像 ○ 元気に活動する子 ○ 自分のことは自分でする子 ○ みんなと仲よくする子（３）目指す教師像２ ○ 豊かな人間性がある教師 ○ 指導力・向上心がある教師 ○ 連携・協働を大切にする教師経営方針（中期的目標）（１）児童生徒の教育的ニーズ，特性等を的確に把握し，個に応じた指導の充実を図るとともに，授業改善，授業力向上を目指した研修を推進する。（２）系統性のあるキャリア教育を推進するとともに，児童生徒一人一人のニーズに応じた進路指導の充実に努める。（３）学校いじめ防止基本方針をふまえ，児童生徒の好ましい人間関係の育成に努める。（４）家庭，地域，関係機関との連携の下，信頼される安全・安心な学校づくりを推進する。（５）交流及び共同学習をとおして，特別支援教育推進，共生社会実現への理解・啓発に努める。（６）特別支援教育のセンター的機能の充実に努め，特別支援学校の専門性を生かした地域貢献に努める。３本年度の努力事項（重点項目・重点目標）（１）一人一人の教育的ニーズに応じた指導・支援の充実に努める。ア合理的配慮の観点をふまえた，一人一人の特性等に応じた指導内容・方法の改善に努める。イ授業研究をとおして，授業改善，授業力向上に努める。（ICT の研修，及び ICT 活用指導力向上）ウ外部人材の活用等による校内研修の充実に努める。（２）キャリア教育の推進，進路指導の充実に努める。ア義務教育段階のキャリア教育の系統性（小・中学部間）に係る研修を深める。（校内研修の充実，外部人材の活用，先進校視察等）イ地域資源を活用した校内職業体験，職場見学，職場体験を実施する。（うちとくワークステーション：複数校の生徒参加による職業体験学習）（３）安全・安心な学校づくりの推進に努める。ア学校いじめ防止基本方針に基づく調査，研修等を実施し，いじめの未然防止，早期発見，適切な対応に努める。イ一人一人の特性に応じた摂食・嚥下指導，及び適切な食物アレルギー対応の研修と実践に努める。ウ地域との連携による防災訓練を実施し，防災対策強化に努める。（学校地域防災連絡会議，福祉避難所開設訓練）（４）外部支援・理解啓発活動の推進に努める。ア教育相談，及び小中学校等への継続的支援に努める。イ地域の小中学校との交流活動の充実に努める。ウ共生社会形成実現に向けた，理解啓発活動の推進に努める。（地域交流等）