【参考】１．出１．出演者補足 (１)内藤淳一氏(作曲家・指揮者) 日本を代表する吹奏楽曲の作曲者の一人。仙台市在住。宮城県立仙台南高校で教鞭をとるかたわら、同校音楽(合唱)部顧問・作曲・編曲・指揮者として精力的に活動。これまで数多くの作曲を手掛け、中でも権威ある全日本吹奏楽コンクールの課題曲に 5 回選出されている。うち３回は、最も優秀な作品に授与される「朝日作曲賞」を受賞。２０１１年３月１１日に東日本大震災では、当時の教え子数名を亡くし、失意の中から復興に向け、希望にあふれた震災復興支援のための吹奏楽曲や合唱曲を数多く作曲。１９８８年グリーンバンド設立時より、精力的に参加・協力。過去３回、海外チャリティ演奏会に団長として渡米。日本各地のチャリティ演奏会にも駆けつけ、旺盛なボランティア精神のもと、国内外で活躍をしている。 (２) 神戸市立中学校生徒会有志による被災地支援の取組み玉津中学校・多聞東中学校・本多聞中学校・横尾中学校・須磨北中学校の各中学校生徒会が、それぞれの被災地訪問や支援活動について報告・発表する。２．東北に「神戸の森をつくろう」プロジェクト平成 24 年 10 月 13 日の気仙沼の地福寺でのコンサート及び被災の話を聞く中で、津波を防ぐ防潮と被災者の鎮魂及び被災体験の伝承のための「海辺の森をつくろう」という取組みを知った。今後の玉津中学校の被災地支援活動として、気仙沼に「神戸の森」をつくるプロジェクトへの支援を継続的に進めていく取り組み。毎年 3 月 11 日前後にチャリティコンサートを行うとともに、東日本大震災の「７回忌」にあたる２０１７年３月には、チャリティコンサートで協力していただいた方々全員に声をかけ、気仙沼の「神戸の森」での追悼チャリティコンサートを開催したいと考えている。３．チャリティコンサート等の実績別紙玉津中学校等による東日本大震災チャリティコンサート等の実績のとおり