評価シート(PDF:34KB)

事務事業評価シート(補助金事業用)
1 補助金の概要
補助金名
財団法人千葉市みどりの協会運営補助金
所管局部課
事業期間
整理番号
局名
部名
課名
電話番号
都市局
公園緑地部
公園管理課
043-245-5780
開始年度
平成
18
年度
終了年度
平成
24
新基本計画の施策体系
E-mail
[email protected]
一般事務事業シート
整理番号
年度
本掲
まちづくりの
方向性(政策)
再掲
方向性1 豊かな緑と水辺を活かした、自
然とともに生きるまちへ
施策の柱 1−2 緑と花のあふれる都市空間を創る
269
まちづくりの
方向性(政策)
方向性1 豊かな緑と水辺を活かした、自
然とともに生きるまちへ
実施計画
区分
施策の柱 1−2 緑と花のあふれる都市空間を創る
計画外
施策
1−2−2 都市緑化の推進
施策
1−2−2 都市緑化の推進
個別計画
補助根拠
財団法人千葉市みどりの協会運営補助金交付要綱
(補助金交付要綱名等)
補助金の種別
補助事業を必要
とする背景・課題
■
□
団体運営
その他
本協会は、千葉市の緑化の推進及び緑の保全、公園緑地事業の発展振興を図り、併せて市民の保健、慰楽及び文化の向上に寄
与することを目的として昭和48年に設立された団体である。
本市の緑化の推進等のためには、本協会の事業が円滑に行われるよう、運営を安定化させる必要があるため、財団法人千葉
市みどりの協会が新公益会計基準への移行時において見積もるべき退職給与引当金と平成17年度末時点の退職給与引当との差
額について、退職手当相当額の積立不足を平成32年度までに処理することとされた平成16年改正の公益法人会計基準及びその
運用指針に準じて平成18年度から15年かけて補助金として交付し、積立不足を解消するものである。
本協会の運営を安定させ、本協会が事業を円滑に行えるよう支援することで、市民に潤いと安らぎをもたらし、市民生活の
向上を目的とする。
補助目的・効果
協会の運営に要する経費のうち、退職給与引当金(当該経費に充てるべきその他の収入は控除)を補助する。
補助内容
財団法人千葉市みどりの協会
補助対象者
退職給与引当金(当該経費に充てるべきその他の収入は控除)
補助対象経費
■
あり
■
10/10(収入を除く10/10を含む)
□
その他の補助率
補助率
□
なし
□
あり
■
なし
補助限度額
〔
〔
〔
〕
〕
〕
日本公認会計士協会「公益法人会計基準に関する実務指針」に基づき実施しているものであり、全国的に行われている。
他都市の状況
関連ホームページ
http://www.cga.or.jp/
2 実施結果
経
費
交付事務
経費
(千円)
(財源内訳)
補助金額
(千円)
国庫支出金
県支出金
その他特財
一般財源
人件費
(千円)
従事職員数
(人)
総経費
(千円)
所管課
24年度当初予算
3,024
3,024
0
403
3,427
23年度決算
3,024
3,024
0
392
3,416
22年度決算
0
0
関係課
0.05
0.05
0.00
0.05
0.05
0.00
23年度
26年度
23年度
交付事務経費
決算内訳
23年度
その他特財の内訳
指標名
︵
成
果
︶
活
動
指標設定の考え方
平成16年改正の公益法
人会計基準及びその運
用指針に準じて平成18
退職手当相当額の積立不足の
年度から15年かけて補
①
積立額
助金として交付し、積
立不足を解消する。
26年度目標設定
の考え方
平成23年度に財団法人
千葉市みどりの協会が
積立不足分を自主財源
で積み立てたことから
平成24年度に廃止する
こととした。
単位
区分
22年度
0
目標
千円
実績
指
標
12,096
15,120
目標
②
実績
3 必要性の検証
公
益
性
の
検
証
(1)補助事業者等が実施する事業は、市が抱えている課題を
解決できるものか。
■
① 解決できる
□
② 解決できない
補助金として交付することにより新公益会計基準への移行時において見積もるべ
き退職給与引当金と平成17年度末時点の退職給与引当の積立不足を解消すること
ができる。
(1)経費に見合った効果があがっているか
有
効
性
の
検
証
■
① あがっている
□
② あがっていない
︵
︶
団
体
運
営
の
み
(①の場合は効果の具体的な説明、②の場合は効果があがっていない理由)
みどりの協会の管理運営に対する補助により、安定的な経営が行うことができ、
速やかな事業の促進ができる。
(2)補助実績(決算額、件数など)はどのように変化
しているのか
■
① 横ばい又は年々増加している
□
② 年々減少している
歳入総額①
(千円)
対
象
団
体
等
の
状
況
(1)
財
務
状
況
(①の場合は解決できると判断する理由、②の場合は解決できない理由)
(②の場合は、補助実績(決算額、件数など)が年々減少している理由)
市補助金②(千円)
依存率②/①(%)
歳出総額③
(千円)
繰越額④
(千円)
繰越額/
市補助金
④/②(%)
23年度決算
1,381,423
19,787
1.43%
1,414,503
△ 33,080
22年度決算
1,450,434
0
0.00%
1,406,794
43,640
-
21年度決算
1,418,910
3,024
0.21%
1,410,776
8,134
268.98%
3か年平均
1,416,922
7,604
0.53%
1,410,691
6,231
81.95%
(2)団体等の補助金への依存度が低く、自立性が確保され
ている状況ではないか
-167.18%
(②の場合は、補助してきた理由)
新公益会計基準への移行時において見積もるべき退職給与引当金と平成17年度末時点の退
□
① 依存率が過去3か年平均で約10%以上で自立性が低い 職給与引当との差額について、退職手当相当額の積立不足を平成32年度までに処理するこ
■
② 依存率が過去3か年平均で約10%未満で自立性が高い 年かけて補助金として交付し、積立不足を解消する必要がある。
ととされた平成16年改正の公益法人会計基準及びその運用指針に準じて平成18年度から15
(3)団体等が補助金以上の繰越金や内部留保資金などの
余剰資金を有していないか
■
① 団体の繰越金が補助金を恒常的に下回っている
□
② 団体の繰越金が補助金を恒常的に上回っている
必要性の検証結果
1
課題あり
⇒
(②の場合は、補助してきた理由)
「5(1)存廃の方向性」へ進む
4 実施手法の検証
(1)同一対象者に長期間にわたり補助金を支出していないか
機
会
の
公
平
性
の
検
証
■
□
① 5年以内である
② 5年を超えている
(2)補助事業者の募集は、どのように行っているのか
(②③の場合は、公募制の導入にあたっての課題)
□
■
② 交付先を要綱等で特定している
□
③ 交付先を要綱等で特定していないが、特定の団体
のみに交付している
① 交付先を特定せず、広く公募している
(1)補助対象経費や補助率、補助金額は妥当なものか
経対
費象
妥
当
性
の
検
証
■
① ふさわしくないもの(交付先団体構成員の
親睦経費や慶弔費等)を含んでいない
□
② ふさわしくないもの(同上)を含んでいる
② 運営費的な内容を補助している
■
□
② している
(②の場合は、類似する補助金の名称。また、統合にあたっての課題)
① ない
② ある
(②の場合は、どのような手法を取り得るのか。また、切り替えにあたっての課題)
① 検討する余地がない
② 検討する余地がある
(3)団体運営補助の場合、団体等へ自立を促す取組みを
行っているか
■
□
(②の場合は、事業費補助へ転換するにあたっての課題)
① していない
(2)委託等のより適切な手法へ切り替えることができないか
そ
の
他
平成18年度から15年かけて補助金として交付し、退職給与引当金の積立不足を解
消するものであるため。
(②の場合は、下部組織等へ再交付している理由と、直接交付化にあたっての課題)
(1)目的や内容が類似している補助金がないか
■
□
平成18年度から15年かけて補助金として交付し、退職給与引当金の積立不足を解
消するものであるため。
退職給与引当金の積立不足を解消するものであるため、事業補助にはなじまな
い。
① 運営費的な内容を補助していない
(3)交付された補助金を、下部組織等に再交付しているか
■
□
新公益会計基準への移行時において見積もるべき退職給与引当金と平成17年度末
時点の退職給与引当との差額について、退職手当相当額の積立不足を平成32年度
までに処理することとされた平成16年改正の公益法人会計基準及びその運用指針
に準じて平成18年度から15年かけて補助金として交付し、積立不足を解消するも
のであるため、公募になじまない。
(次の各項目で②の場合は、その状況を設定している理由)
補 □ ① 設定されており、10/10ではない
助
率 ■ ② 10/10又は定額である
限 □ ① 設定されている
度
額 ■ ② 未設定である(予算の範囲内も含む)
(2)運営費的な内容を補助することにより補助対象が曖昧に
なっていないか
□
■
(②の場合は、5年以内の交付期限を設定するにあたっての課題)
(①の場合は具体的な取組内容、②の場合は取り組むにあたっての課題)
市が直営で実施している事業から受託事業へ切り替えていくよう検討を進めてい
る。
① 行っている
② 行っていない
5 今後の方向性
(1) 存廃の方向性
必要性の検証から
■
□
廃止
□
休止
終了(完了)
□
H24年度
実施(予定)時期
継続実施
具体的内容
※廃止、休止、終了(完了)の
場合は今後の予定を記載。
※継続実施とした場合はその
理由を記載。必要性の検証で
「課題あり」となった場合は
特に詳しく記載。
平成23年度に財団法人千葉市みどりの協会が自主財源で積立不足分を積み立てたことから、補助金の交付を平成23年度末で
満了とし、平成24年度に廃止とした。
3
以上で終了です。
(2) 実施手法の見直しの方向性
機会の公平性の検証から
□
交付期限の設定
□
□
補助対象経費、補助率、補助金額の見直し
□
事業補助への転換
□
下部組織等への再交付の見直し
□
類似事業との統合
□
他の手法への切替
□
自立の促進
公募制の導入
実施(予定)時期
妥当性の検証から
実施(予定)時期
その他から
実施(予定)時期
継続実施の方向性
具体的内容
※見直しの具体的な内
容、現状維持の理由等
を記載。
□ 見直し
□ 現状維持