事務事業評価シート(補助金事業用) 1 補助金の概要 補助金名 所管局部課 事業期間 農林関係事業補助金(土地改良事業_土地改良区運営等事業) 整理番号 局名 部名 課名 電話番号 経済農政局 農政部 農業環境整備課 043-245-5764 開始年度 昭和 63 年度 終了年度 平成 新基本計画の施策体系 E-mail [email protected] 一般事務事業シート 整理番号 年度 本掲 まちづくりの 方向性(政策) 217 再掲 方向性5 ひとが集い働く、魅力と活力に あふれるまちへ 施策の柱 5−3 都市農林業を振興する まちづくりの 方向性(政策) 実施計画 区分 施策の柱 計画外 施策 個別計画 5−3−2 安定した農業経営体の育成 施策 千葉市農業基本計画 千葉市農業推進行動計画 補助根拠 千葉市農林関係事業補助金交付要綱 (補助金交付要綱名等) 補助金の種別 補助事業を必要 とする背景・課題 ■ □ 団体運営 その他 1)北総中央用水事業は千葉市、成田市、佐倉市、東金市、八街市、富里市、山武市に跨る約3,000ha(北総中央地区)の農地に安 定した農業用水を確保するため、かんがい整備事業を行う。 2)この事業は利根川に水源を求めた北総東部用水事業の幹線水路から、北総中央地区内に導配水する施設を新設するものである。 3)本事業の幹線部分や調整水槽の建設など基幹施設は国営事業で行われている。そのため国営事業で建設された施設の維持管理や北総東 部土地改良区との協議調整のため、本事業の着工と同時に「北総中央用水土地改良区」が設立された。 4)北総中央用水土地改良区の運営にあたっては、北総中央用水事業が完了するまでに期間を要し、受益地が発生するまで受益者負担金を 徴収できないため、整備が完了するまで自主財源の確保が困難である。 補助目的・効果 北総中央用水土地改良区への補助を行うことにより、国営事業にて建設された施設の維持管理、取水元の北総東部土地改良 区との協議調整など土地改良区の着実な運営に寄与し、農業経営の合理化、安定化が図られる。 補助内容 北総中央用水土地改良区の運営に係る人件費、事務費及び管理費等について、その費用を補助する。 補助対象者 北総中央用水土地改良区 補助対象経費 土地改良区の運営に要する経費のうち報酬、人件費、旅費、会議費、研修費、消耗品費、燃料費、印刷製本費、修繕料、通信 運搬費、保険料、使用料及び賃借料、備品購入費、公課費並びに維持管理に要する経費 ■ あり □ 10/10(収入を除く10/10を含む) ■ その他の補助率 補助率 □ なし □ あり ■ なし 補助限度額 〔 〔 受益面積按分 〔 他都市の状況 関係7市(八街市、冨里市、山武市、成田市、佐倉市、東金市、千葉市)の受益面積割合で補助(千葉市200ha) 関連ホームページ http://www.maff.go.jp/kanto/nouson/sekkei/kokuei/hokuso/gaiyo/01.html 〕 〕 〕 2 実施結果 補助金額 (千円) 経 費 (財源内訳) 国庫支出金 県支出金 その他特財 一般財源 交付事務 経費 (千円) 人件費 (千円) 従事職員数 (人) 総経費 (千円) 所管課 24年度当初予算 2,858 2,858 0 403 3,261 23年度決算 2,858 2,858 0 392 3,250 22年度決算 3,072 3,072 関係課 0.05 0.05 0.00 0.05 0.05 0.00 23年度 26年度 23年度 交付事務経費 決算内訳 23年度 その他特財の内訳 指標名 ︵ 成 果 ︶ 活 動 指標設定の考え方 受益面積が発生し、受 受益発生率 益発生率が増加すれ ① (受益発生面積/千葉市の受益 ば、改良区として賦課 面積) 金が徴収でき、自立し た維持管理が出来る。 26年度目標設定 の考え方 受益発生には受益者の 同意及び工事に時間を 要するので現状維持と した。 単位 区分 22年度 0.75 目標 % 実績 指 標 0.75 0.75 目標 ② 実績 3 必要性の検証 公 益 性 の 検 証 (1)補助事業者等が実施する事業は、市が抱えている課題を 解決できるものか。 ■ ① 解決できる □ ② 解決できない 北総中央用水土地改良区への補助を行うことにより、国営事業にて建設された施 設の維持管理、取水元の北総東部土地改良区との協議調整など土地改良区の着実 な運営に寄与し、農業経営の合理化、安定化が図られる。 (1)経費に見合った効果があがっているか 有 効 性 の 検 証 ■ ① あがっている □ ② あがっていない (①の場合は効果の具体的な説明、②の場合は効果があがっていない理由) 北総中央用水土地改良区への補助を行うことにより、国営事業にて建設された施 設の維持管理、取水元の北総東部土地改良区との協議調整など土地改良区の着実 な運営に寄与し、農業経営の合理化、安定化が図られる。 (2)補助実績(決算額、件数など)はどのように変化 しているのか □ ① 横ばい又は年々増加している ■ ② 年々減少している ︵ ︶ 団 体 運 営 の み (1) 財 務 状 況 (②の場合は、補助実績(決算額、件数など)が年々減少している理由) 人件費等が減少している。 歳入総額① (千円) 対 象 団 体 等 の 状 況 市補助金②(千円) ■ 依存率②/①(%) 歳出総額③ (千円) 繰越額④ (千円) 繰越額/ 市補助金 ④/②(%) 23年度決算 186,111 2,858 1.5% 175,636 10,475 366.5% 22年度決算 186,992 3,072 1.6% 176,304 10,688 347.9% 21年度決算 211,469 3,505 1.7% 205,067 6,402 182.7% 3か年平均 194,857 3,145 1.6% 185,669 9,188 292.2% (2)団体等の補助金への依存度が低く、自立性が確保され ている状況ではないか □ (①の場合は解決できると判断する理由、②の場合は解決できない理由) (②の場合は、補助してきた理由) 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 ① 依存率が過去3か年平均で約10%以上で自立性が低い 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」を締結し補助しているため。 平成22年度 7市 補助金額 36,546千円 依存率19.6% ② 依存率が過去3か年平均で約10%未満で自立性が高い 平成21年度 7市 補助金額 41,697千円 依存率19.8% (3)団体等が補助金以上の繰越金や内部留保資金などの 余剰資金を有していないか □ ① 団体の繰越金が補助金を恒常的に下回っている ■ ② 団体の繰越金が補助金を恒常的に上回っている 必要性の検証結果 1 課題あり ⇒ (②の場合は、補助してきた理由) 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」を締結し補助しているため。 「5(1)存廃の方向性」へ進む 4 実施手法の検証 (1)同一対象者に長期間にわたり補助金を支出していないか 機 会 の 公 平 性 の 検 証 □ ■ 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」を締結し補助しているため。 ① 5年以内である ② 5年を超えている (2)補助事業者の募集は、どのように行っているのか (②③の場合は、公募制の導入にあたっての課題) 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」を締結し補助しているため。 □ ■ ② 交付先を要綱等で特定している □ ③ 交付先を要綱等で特定していないが、特定の団体 のみに交付している ① 交付先を特定せず、広く公募している (1)補助対象経費や補助率、補助金額は妥当なものか 経対 費象 妥 当 性 の 検 証 ■ ① ふさわしくないもの(交付先団体構成員の 親睦経費や慶弔費等)を含んでいない □ ② ふさわしくないもの(同上)を含んでいる (次の各項目で②の場合は、その状況を設定している理由) 補 ■ ① 設定されており、10/10ではない 助 率 □ ② 10/10又は定額である 限 □ ① 設定されている 度 額 ■ ② 未設定である(予算の範囲内も含む) (2)運営費的な内容を補助することにより補助対象が曖昧に なっていないか □ ■ ② 運営費的な内容を補助している ① していない ② している (②の場合は、類似する補助金の名称。また、統合にあたっての課題) ① ない ② ある (2)委託等のより適切な手法へ切り替えることができないか そ の 他 ■ □ (②の場合は、どのような手法を取り得るのか。また、切り替えにあたっての課題) ① 検討する余地がない ② 検討する余地がある (3)団体運営補助の場合、団体等へ自立を促す取組みを 行っているか □ ■ (②の場合は、事業費補助へ転換するにあたっての課題) (②の場合は、下部組織等へ再交付している理由と、直接交付化にあたっての課題) (1)目的や内容が類似している補助金がないか ■ □ 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」により補助しているため 「国営北総中央土地改良事業の計画変更に伴う受益面積の変更による北総中央用 水土地改良区への自治体助成に関す覚書」を締結し補助しているため。 ① 運営費的な内容を補助していない (3)交付された補助金を、下部組織等に再交付しているか ■ □ (②の場合は、5年以内の交付期限を設定するにあたっての課題) (①の場合は具体的な取組内容、②の場合は取り組むにあたっての課題) 北総中央用水土地改良区に係る運営費については、資金源となる賦課金を各受益 者から徴収するため、受益者が確定するまで構成自治体で補助する必要がある。 ① 行っている ② 行っていない 5 今後の方向性 (1) 存廃の方向性 必要性の検証から □ 廃止 □ □ 休止 終了(完了) ■ 実施(予定)時期 継続実施 具体的内容 ※廃止、休止、終了(完了)の 場合は今後の予定を記載。 ※継続実施とした場合はその 理由を記載。必要性の検証で 「課題あり」となった場合は 特に詳しく記載。 5 北総中央用水土地改良区に係る運営費については、資金源となる賦課金を各受益者から徴収するため、受益者が確定するまで 構成自治体で補助する必要がある。 戻って「4 実施手法の検証」を実施し、その後「5(2)実施手法の見直しの方向性」に進んでください。 (2) 実施手法の見直しの方向性 機会の公平性の検証から □ 交付期限の設定 □ □ 補助対象経費、補助率、補助金額の見直し □ 事業補助への転換 □ 下部組織等への再交付の見直し □ 類似事業との統合 □ 他の手法への切替 □ 自立の促進 公募制の導入 実施(予定)時期 妥当性の検証から 実施(予定)時期 その他から 実施(予定)時期 継続実施の方向性 □ 見直し ■ 現状維持 具体的内容 ※見直しの具体的な内 北総中央用水土地改良区に係る運営費については、資金源となる賦課金を各受益者から徴収するため、受益者が確定するまで 容、現状維持の理由等 構成自治体で補助する必要がある。 を記載。
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