事務事業評価シート(補助金事業用) 1 補助金の概要 補助金名 住宅建築資金等利子補給金 局名 所管局部課 事業期間 部名 都市局 開始年度 整理番号 課名 建築部 昭和 41 年度 電話番号 住宅政策課 終了年度 新基本計画の施策体系 E-mail [email protected] 043-245-5808 一般事務事業シート 整理番号 年度 本掲 まちづくりの 方向性(政策) 再掲 方向性4 ひと・モノ・情報がつながる、 生活基盤の充実した安全で快適なまちへ 施策の柱 4−2 快適な暮らしの基盤をつくる 257 まちづくりの 方向性(政策) 実施計画 区分 施策の柱 計画 施策 4−2−4 住宅・住環境の充実 施策 個別計画 補助根拠 千葉市住宅建築資金等利子補給金交付要綱 (補助金交付要綱名等) 補助金の種別 補助事業を必要 とする背景・課題 □ ■ 団体運営 その他 (事業開始の背景) 今後、予想されている首都圏直下型地震に備えるため、安全かつ安心な持ち家の取得を促進することが必要となっている が、住宅の建替えや購入のためには、多額の費用負担を伴うことから、居住している住宅の耐震化が劣る場合であっても、す ぐに建替えができない状態である。 そのため、建替えなどを行う市民の方の費用負担を軽減する支援が必要になっている。 (目的) 安全・安心な持ち家の取得を推進すると共に、市民の防災意識の向上を図る。 補助目的・効果 補助内容 補助対象者 (効果) 住宅の耐震診断を実施し「倒壊する可能性がある」と判定された住宅等の建替え、または新規に購入される方に補助するこ とにより、安全な住宅の取得が推進され、災害に強いまちづくりを推進することになる。 以下のケースにおいて金融機関から借り入れた利子の一部を補助する。 補給期間:5年間 ①耐震性能が劣る場合の建替えまたは購入: 上限1,000万円 利子補給率2% ②公共事業に伴い除却される住宅の建替えまたは購入: 上限1,000万円 利子補給率1% ②災害により滅失又は損傷した住宅の建替えまたは購入: 上限1,000万円(補修の場合は500万円) 利子補給率1% ①木造住宅の耐震診断を実施し、耐震性能が劣ると判定された住宅を建替え、新築又は購入する方 ②公共事業に伴い除却される住宅に代わる住宅を新築または購入する方 ③災害により滅失又は損傷した住宅を建替え、新築又は購入、損傷した住宅を補修する方で、かつ、住宅を自己又は親族が所 有する方、災害時に住宅に自己又は親族が居住していた方が対象。 金融機関から借り入れた資金 補助対象経費 ■ あり □ 10/10(収入を除く10/10を含む) ■ その他の補助率 補助率 □ なし ■ あり □ なし 補助限度額 〔 〔 〔 利子補給率上限1%もしくは2% 1,000万円(補修の場合は500万円) 〕 〕 〕 ・政令市については、多くは補助事業が多く、利子補給を行っている近隣の政令市は浜松市(勤労者住宅資金)と静岡市(子 育て世帯住宅取得)が行っている。 他都市の状況 関連ホームページ http://www.city.chiba.jp/toshi/kenchiku/jutakuseisaku/03_rishihokyu.html 2 実施結果 補助金額 (千円) 国庫支出金 県支出金 その他特財 一般財源 交付事務 経費 (千円) 人件費 (千円) 総経費 (千円) 1,624 0 0 0 1,624 8 4,026 5,658 23年度決算 862 0 0 0 862 8 3,924 4,794 22年度決算 1,910 0 0 0 1,910 24年度当初予算 経 費 (財源内訳) 23年度 交付事務経費 決算内訳 従事職員数 (人) 所管課 関係課 0.50 0.50 0.00 0.50 0.50 0.00 23年度 26年度 消耗品費、印刷製本費 23年度 その他特財の内訳 指標名 ︵ 成 果 指標設定の考え方 26年度目標設定 の考え方 単位 区分 22年度 3 目標 ① 申請件数 申請件数の推移の確認 過去の実績からの推移 件 実績 1 0 ︶ 活 動 指 標 目標 ② 実績 3 必要性の検証 公 益 性 の 検 証 (1)補助事業者等が実施する事業は、市が抱えている課題を 解決できるものか。 ■ ① 解決できる □ ② 解決できない 耐震性の劣る住宅や、災害にあった住宅等に対し、その建替えや購入には多額の 費用がかかることから、その費用負担を軽減することにより、安全な住まいに暮 らすための支援となる。 (1)経費に見合った効果があがっているか 有 効 性 の 検 証 ■ ① あがっている □ ② あがっていない ︵ ︶ 団 体 運 営 の み (①の場合は効果の具体的な説明、②の場合は効果があがっていない理由) 突然の災害に対する備えは必要である (2)補助実績(決算額、件数など)はどのように変化 しているのか □ ① 横ばい又は年々増加している ■ ② 年々減少している 歳入総額① (千円) 対 象 団 体 等 の 状 況 (1) 財 務 状 況 (①の場合は解決できると判断する理由、②の場合は解決できない理由) (②の場合は、補助実績(決算額、件数など)が年々減少している理由) 東日本大地震に対する被災者利子補給制度も存在し一部重複する。 市補助金②(千円) 依存率②/①(%) 歳出総額③ (千円) 繰越額④ (千円) 23年度決算 22年度決算 21年度決算 3か年平均 (2)団体等の補助金への依存度が低く、自立性が確保され ている状況ではないか □ ① 依存率が過去3か年平均で約10%以上で自立性が低い □ ② 依存率が過去3か年平均で約10%未満で自立性が高い (3)団体等が補助金以上の繰越金や内部留保資金などの 余剰資金を有していないか □ ① 団体の繰越金が補助金を恒常的に下回っている □ ② 団体の繰越金が補助金を恒常的に上回っている 必要性の検証結果 1 課題あり ⇒ (②の場合は、補助してきた理由) (②の場合は、補助してきた理由) 「5(1)存廃の方向性」へ進む 繰越額/ 市補助金 ④/②(%) 4 実施手法の検証 (1)同一対象者に長期間にわたり補助金を支出していないか 機 会 の 公 平 性 の 検 証 ■ □ ① 5年以内である ② 5年を超えている (2)補助事業者の募集は、どのように行っているのか (②③の場合は、公募制の導入にあたっての課題) ■ □ ① 交付先を特定せず、広く公募している □ ③ 交付先を要綱等で特定していないが、特定の団体 のみに交付している ② 交付先を要綱等で特定している (1)補助対象経費や補助率、補助金額は妥当なものか 経対 費象 妥 当 性 の 検 証 ■ ① ふさわしくないもの(交付先団体構成員の 親睦経費や慶弔費等)を含んでいない □ ② ふさわしくないもの(同上)を含んでいる (次の各項目で②の場合は、その状況を設定している理由) 補 ■ ① 設定されており、10/10ではない 助 率 □ ② 10/10又は定額である 限 ■ ① 設定されている 度 額 □ ② 未設定である(予算の範囲内も含む) (2)運営費的な内容を補助することにより補助対象が曖昧に なっていないか ■ □ ② 運営費的な内容を補助している (②の場合は、下部組織等へ再交付している理由と、直接交付化にあたっての課題) ① していない ② している (1)目的や内容が類似している補助金がないか □ ■ (②の場合は、類似する補助金の名称。また、統合にあたっての課題) ① ない ② ある (2)委託等のより適切な手法へ切り替えることができないか そ の 他 ■ □ 被災者住宅建築資金利子補給 東日本大震災に対するもので平成25年度までとなっているが時期は一応未定で ある。 平成26年度より統合予定 (②の場合は、どのような手法を取り得るのか。また、切り替えにあたっての課題) ① 検討する余地がない ② 検討する余地がある (3)団体運営補助の場合、団体等へ自立を促す取組みを 行っているか □ □ (②の場合は、事業費補助へ転換するにあたっての課題) ① 運営費的な内容を補助していない (3)交付された補助金を、下部組織等に再交付しているか ■ □ (②の場合は、5年以内の交付期限を設定するにあたっての課題) (①の場合は具体的な取組内容、②の場合は取り組むにあたっての課題) ① 行っている ② 行っていない 5 今後の方向性 (1) 存廃の方向性 必要性の検証から □ □ 廃止 □ 休止 終了(完了) ■ 実施(予定)時期 継続実施 具体的内容 ※廃止、休止、終了(完了)の 場合は今後の予定を記載。 ※継続実施とした場合はその 理由を記載。必要性の検証で 「課題あり」となった場合は 特に詳しく記載。 5 ・災害に対しての補助制度は必要で、耐震上の建替えについても、制度は維持しておく必要があり、今後、子育て支援等の制 度の拡大や使いやすさへの検討が必要。 戻って「4 実施手法の検証」を実施し、その後「5(2)実施手法の見直しの方向性」に進んでください。 (2) 実施手法の見直しの方向性 機会の公平性の検証から □ 交付期限の設定 ■ 補助対象経費、補助率、補助金額の見直し ■ 類似事業との統合 □ 公募制の導入 実施(予定)時期 妥当性の検証から 実施(予定)時期 その他から 事業補助への転換 □ 下部組織等への再交付の見直し □ 他の手法への切替 □ 自立の促進 H26年度 H26年度 実施(予定)時期 継続実施の方向性 □ ■ 見直し □ 現状維持 具体的内容 ※見直しの具体的な内 ・子育て支援や高齢者同居支援等の支援制度の拡大も検討する。 子育て支援や高齢者同居支援等の支援制度の拡大も検討する 容、現状維持の理由等 を記載。
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