一般会計決算の概要(歳出)(PDF:105KB)

(2)
歳
出
款別の主な内訳は、表3 のとおりである。
表3
区
分
構成比(%)
(B)
構成比(%) (A)-(B)=(C)
(C)/(B)
生
費
121,777
33.4
114,312
31.1
7,465
6.5
公
債
費
56,923
15.6
60,003
16.3
△ 3,080
△ 5.1
商
工
費
41,695
11.4
35,051
9.5
6,644
19.0
土
木
費
39,178
10.7
46,047
12.5
△ 6,869
△ 14.9
教
育
費
28,966
7.9
28,823
7.8
143
0.5
総
務
費
28,803
7.9
42,420
11.5
△ 13,617
△ 32.1
衛
生
費
28,108
7.7
26,567
7.2
1,541
5.8
消
防
費
11,565
3.2
11,269
3.1
296
2.6
4,282
1.2
68
0.0
4,214
6,197.6
3,674
1.0
3,578
1.0
96
2.7
364,971
100.0
368,138
100.0
△ 3,167
△ 0.9
そ
の
他
計
民
(A)
平成22年度
民
災 害 復 旧 費
①
平成23年度
(単位:百万円)
増減額
増減率(%)
生
費
決算額は 1,217 億 7,700 万円となり、構成比は 33.4%、前年度に比べ 74 億 6,500
万円、6.5%の増となった。
これは、国民健康保険事業特別会計の赤字を補てんするための繰出金、生活
保護費のほか、延べ支給児童数の増加に伴い子ども手当支給事業費 が増となった
ことなどによるものである。
②
商
工
費
決算額は 416 億 9,500 万円となり、構成比は 11.4%、前年度に比べ 66 億 4,400
万円、19.0%の増となった。
これは、中小企業資金融資預託貸付金が増となったことなどによるものである。
③
土
木
費
決算額は 391 億 7,800 万円となり、構成比は 10.7%、前年度に比べ 68 億 6,900
万円、14.9%の減となった。
これは、幕張自転車駐車場用地取得の完了に伴い交通安全施設整備事業費が減
となったことや、本線開通に伴い新港横戸町線事業費が減となったことなどに
よるものである。
④
教
育
費
決算額は 289 億 6,600 万円となり、構成比は 7.9%、前年度に比べ 1 億 4,300
万円、0.5%の増となった。
これは、小学校校内LAN整備 の収束に伴い情報教育推進事業費が減となった
ものの、緑町小学校や松ケ丘中学校における校舎改築事業の進捗に伴い、 小・中
学校校舎等建設事業費が増となったことなどによるものである。
⑤
総
務
費
決算額は 288 億 300 万円となり、構成比は 7.9%、前年度に比べ 136 億 1,700
万円、32.1%の減となった。
これは、国民体育大会の開催事業費や、土地開発公社解散に伴う代位弁済が 減
となったことなどによるものである。
⑥
衛
生
費
決 算 額 は 281 億 800 万 円 と な り 、 構 成 比 は 7.7% 、 前 年 度 に 比 べ 15 億 4,100
万円、5.8%の増となった。
これは、予防接種事業費が増となった ことなどによるものである。
⑦
消
防
費
決算額は 115 億 6,500 万円となり、構成比は 3.2%、前年度に比べ 2 億 9,600
万円、2.6%の増となった。
これは、工事の完了に伴い若葉消防署建替事業費が減となったものの、整備
工事着手に伴い共同運用消防指令センター整備事業費が増となったことなどに
よるものである。
⑧
災害復旧費
決算額は 42 億 8,200 万円となり、構成比は 1.2%、前年度に比べ 42 億 1,400
万円、6,197.6%の増となった。
これは、東日本大震災で被害を受けたインフラや公共施設の復旧経費 が増と
なったことなどによるもの である。