12月10日(水)に昭和町源氏ボタル愛護会から「ほたるの幼虫」が寄贈されました。 昭和町は,ほたるとはきってもきれない深い関係があります。このほたるの幼虫を育て,3 学期末にビオトープや杉浦医院へ放す予定でいます。このビオトープにも夏場,キラキラ 輝くほたるの姿が見られるといいなと思います。児童玄関に水槽がありますので,学校へ 来られた際にはぜひ,ご覧になってください。 ほたる飼育を通して 【ねらい】 ・自分ができることを探し,実施することができる。(人間関係形成・社会形成能力) ・他の人の意見や考えを聞くことができる。(自己理解・自己管理能力) ・昔の昭和町で起きた地方病を知り,先人の働きを学ぶことができる。(課題対応能力) ・蛍に関する知識を深め,飼育する方法を考えることができる。(キャリアプランニング能力) ほたると一緒に! カワニナの殻です。 紹介の文も掲載! ぜひ,ご覧になって ください。 これが幼虫です。 結構グ○テ○クです。 蛍を譲り受ける際に町の飼育担当者に 伺ったのですが,蛍を飼育する専用の小 屋があり,そこで温度調節やえさとなる 「カワニナ」 (貝)を与え管理されている とのことでした。ただ,管理と言っても そんなに飼育が難しい生き物ではなく, 水が冷たい冬の時季は,土(砂)の中へ 潜り,えさを捕獲するときに表面へ出て くるそうです。なので,えさとなる「カ ワニナ」さえなくならなければ大丈夫と のことでした。4年生のみなさんは,カ ワニナの殻を当番を決めて,取り除いて くれており,水が汚れるのを防いでくれ ています。暖かくなって,たくさんの蛍 の光を照らしてほしいですね。
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