No.15

12月10日(水)に昭和町源氏ボタル愛護会から「ほたるの幼虫」が寄贈されました。
昭和町は,ほたるとはきってもきれない深い関係があります。このほたるの幼虫を育て,3
学期末にビオトープや杉浦医院へ放す予定でいます。このビオトープにも夏場,キラキラ
輝くほたるの姿が見られるといいなと思います。児童玄関に水槽がありますので,学校へ
来られた際にはぜひ,ご覧になってください。
ほたる飼育を通して
【ねらい】
・自分ができることを探し,実施することができる。(人間関係形成・社会形成能力)
・他の人の意見や考えを聞くことができる。(自己理解・自己管理能力)
・昔の昭和町で起きた地方病を知り,先人の働きを学ぶことができる。(課題対応能力)
・蛍に関する知識を深め,飼育する方法を考えることができる。(キャリアプランニング能力)
ほたると一緒に!
カワニナの殻です。
紹介の文も掲載!
ぜひ,ご覧になって
ください。
これが幼虫です。
結構グ○テ○クです。
蛍を譲り受ける際に町の飼育担当者に
伺ったのですが,蛍を飼育する専用の小
屋があり,そこで温度調節やえさとなる
「カワニナ」
(貝)を与え管理されている
とのことでした。ただ,管理と言っても
そんなに飼育が難しい生き物ではなく,
水が冷たい冬の時季は,土(砂)の中へ
潜り,えさを捕獲するときに表面へ出て
くるそうです。なので,えさとなる「カ
ワニナ」さえなくならなければ大丈夫と
のことでした。4年生のみなさんは,カ
ワニナの殻を当番を決めて,取り除いて
くれており,水が汚れるのを防いでくれ
ています。暖かくなって,たくさんの蛍
の光を照らしてほしいですね。