第25回全国産業教育フェア三重大会に作品を展示しました。[ PDF: 1.2MB]

課題研究の概要
松江工業高等学校 電子科
地域の課題
① ガソリンスタンドが閉鎖して給油が困難な中山間地の農家からの声。
②高齢者の交通事故低減
○高齢者でも安全で操作しやすい電気自動車(低速交通20Km以下)の研究
○高齢者の移動手段(電動アシスト車椅子、電動手押し車、電動歩行補助車、電動アシスト自転車)
○バッテリー充電のインフラの問題に直面
○リチウムイオンバッテリーの充電時間の問題に直面
コンセプト
「高齢者でも移動が楽しくなる地域コミュータの研究」
「最新のスーパーキャパシタを用いて地域コミュータを作りたい」
パートナー企業
(株)アクティブ
島根県松江市古志原5-14-5
・ ・ ・
技安 技
術全 術
評指 指
価導 導
EV製造開発、自動車部品販売
島根県内の自動車部品メーカーなど
45社と県産業技術センター、島根大
学でつくる「県次世代自動車等技術
研究会」の会員として、ガソリン車を
改造したコンバートEVを中心となって
製作。
コンバートEVと井上社長
電気自動車の研究
(高齢者の楽しくなる移動手段の模索)
研究内容
・既存のEVの研究
・1,2名乗車のミニカー公道走行可能
車を目指す
・最新のモータ、バッテリ、充電器につ
いての技術知識の習得
育成する能力
課題対応能力
人間関係形成・社会形成能力
自己理解・自己管理能力
キャリアプランニング能力
電子科3年課題研究
において実施
年間10回の指導をうける
参加者
電子科3年5名
電子科教員
・地域コミュータへの応用を探る
・高齢者の移動手段にとして
・観光都市松江の観光手段として
(堀川遊覧船の陸上版の模索)
実施日
毎週 水曜日 +
放課後
技術の応用で電動アシストキャリーへ
の応用 (手押し車の製作)
実施場所
電気電子実習棟
機械加工室
・最新のスーパーキャパシタを研究し、
年間計画
成果発表
・課題研究発表会
・作品展示
内容
①技術指導
②助言
②審査
③安全指導
○電気自動車の製作
計器類の製作
車体設計
○スーパーキャパシタの
充放電実験
展示前の点検と整備
会場入り口及び室内全景
説明した生徒と教員
展示が終わって