マクロ経済学の復習

マクロ経済学
阿南友和・米留直希
マクロ経済学の仕組み
・家計(家庭)・・・消費と労働
・企業・・・技術提供など
・政府、金融、海外
マクロ経済学の派閥
古典派
ケインズ派
• 古典派・・・アダム・スミ • ケインズ派・・・ジョ
ス、トマス・ロバート・マ
ン・メイナード・ケイン
ルサス、デヴィッド・リ
ズ
カード、ジョン・スチュ
•
×自由放任主義
アート・ミル
• ○自由放任主義
• 政府の消極的な介入
• 政府の積極的な介
入
陽関数と陰関数
陽関数・・・陰関数に対して普
通の関数をいう。
陰関数・・・陰関数とは、関数
F(x,y)がF(x,y)=0を満たすとき
に与えられるyとxの関係のこ
とをいう。(2変数の場合)なん
で右辺が0かというと、直感的
にも右辺が0のほうがわかり
やすいから。
y =
y =
ax^2+bx+c
x+y
↑左にy
ax+b
ax^2+bx+c
↑右にx
=0
=0
↑片方の変にxとy
貯蓄=所得―消費
付加価値
ダイエー
山崎パン
小麦
日清食品
簡単に、付加
価値をつけて
売っています。
生産物の総額
から中間材を
引いて計算し
ます。するとそ
の額は最終生
産物の価格と
一致します。
ラスパイレス指数
基準時点に買った財・サービスの組み合わ
せを比較時点にそのまま買おうとした場合
に、比較時点ではどれだけ余分に支払わな
ければならないかを示す指数
要するに、昔と同じレベルの
生活を今行ったらという話
パーシェ指数
比較時点に買っている財・サービスの組
み合わせを基準時点にそのまま買った場
合、比較時点では基準時点と比べてどれ
だけ余分に支払わなければならないかを
示す指数
要するに、今と同じレベルの
生活を昔行ったらという話
内生変数と外生変数
C=C(Y)
0<C’<1
M=M(Y)
0<M’<1
Y=C+I+X-M
内生変数 左辺のC,Y,M
外生変数 右辺のその他の文字
12/16に出てきた用語
総供給=総需要
消費関数
投資関数
フィッシャー方程式
貨幣供給(名目)
貨幣需要(実質)
貨幣市場の均衡
Y=C+I+G
財政政策
C=C(Y)
I=I(r)
r=i-π^e
M^s=mH
金融政策
M^d/p=L(Y,i)
M^s=M^d
(s:supply )
(d:demand)
12/16に出てきた用語の解説
• 消費関数・・・消費関数は消費が何によって決定され
るかという消費の決定要因を、定式化したものをいう。
Y=C+I+G←均衡条件
• 投資関数・・・投資関数は、利子率と投資水準の関数。
利子率が下がれば、投資する額が上がる利子率が上
がれば、投資する額は下がる。
• フィッシャー方程式・・・実質金利は名目金利から期待
(予想)インフレ率を引いたものに等しいという関係を
指す。