再審査申請について留意事項 1 経営事項審査の再審査は必須ではありません。 審査を受けない場合においても、改正前の評価方法に基づく経営事項審査は有効です。 2 再審査は改正に係る事項に限られるため、今回の再審査の対象となるのは下記の3項目で す。 再審査対象となる項目 建設機械の保有状況(新たに評価対象となる「モーターグレーダー」、「移動式クレーン」、「大 ① 型ダンプ車」のいずれかを保有する場合に限る。) ② 若年技術者及び技能労働者の育成及び確保の状況 技術職員数(大工工事業について職業能力開発促進法(昭和44年法律第64号)の規定によ ③ る技能検定のうち型枠施工の資格を、管工事業について同法の規定による技能検定のうち建 築板金(ダクト板金作業)の資格を有する者に限る。) ※改正省令により、経営事項審査のうち、経営規模等評価(その他の客観的事項等)の項目 及び基準が改正されたところである。このため、建設業法施行規則第20条第2項の規定に基 づき、改正前の評価方法に基づく経営規模等評価の結果の通知を受けた建設業者について は、平成27年4月1日から同年7月29日の間に限り、許可行政庁に対し再審査を申し立てる ことができる。 3 申請書の該当項目に関する確認資料が必要となります。
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