3. テレメーター室

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埼玉県は、大気汚染常時監視体制整備の一報として昭和46年度、テレメーク∴一シ云テムを
導入した0本県のテレメーターは無線デジタル方式を採用し、囲1に示すように中央監視局、中絶
嵐歳測局(大気汚染測定車を含む)及び同時放送受信局で福成され大気汚染に関する情報の収
受、伝達を目的として蕗合的なシステムを形成している。
無線回線は中継局を経由して伝達する方式で、中央監視局と中凝局を結ぶ中藤波364.650
M再z、中継局土蔵測局問さま∠主11・075丸僅臼ヱの波を使用している。伝送速度はいずれも200
BPSである0なお、中央監視局から副監視局および一都三県広域監視システムへのデータ一転送亀
は伝送蕗として50日PSの有線方式を採用している0中央監視局は昭和46年度建設された公害
センタ…に設置され、ここで受信したデータは年間を通してオンラインでコンピューター一に導入さ
れ、り了ルタイム処蓮が行なわれている0観測局は、当初11局で出発したが、昭和47年度に5
局増設され、現在では囲2のように計16局がテレメーター化されている。
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1.)テレメーク∴一
テレメーターの棟能のうちデータ一般集の方法としては、定時(毎正時)、常時10分間隔、常障
30分間隔およひ任意時刻呼出しの4触感かある。そのほか、任意時刻に指定した1局のみのデー
ターを呼出すことができる。データーはテレメーターにより送受量変換されたのち、データー処理
装置のコ7メモワに記憶され、スケール変換、初捌亘補正、基準値による判定、合理性半虎等につ
いて浜鼠整地されてロギンクタ1プラノーターに作表、印字される。
デ ̄クー処理兵置iも 記憶容量20楓16項目×20局容量をもち、24時間の全データを記憶
(SO2については48時間)しており、1日の最後である24時の定時データの作表が凝ると窟
いて自動的に日報の作表が始まり、各局ごとにその日の1時∼24時の各テークを作成すると共に 転
最高値、最低値、平均値、有効測定時間数を演算する。
タイプライターに出力された毎正時のデータは、大気汚染の測定値として利用されるが、そわ以
外に環境基準の計算やデータの統計処理にも用いられる0この壕合、データの量が膨大なので、あ
らかじめデ ̄クをコンピューターに入力できるようにしておくと便利であり,このため、毎正時の
データを痕テープに出力させる方式を採用している0紙テープには定時のデータのほか、日報のデ
ータも出力されるので、1カ月間の日報紙テープを入力してオフラインで月報を作成することがで
きる。
中央監視局にはこのほか、地図盤、データ表示盤がある。糖表硝ば地域別、観測局一測定項目別
に各地域の汚染状況が一目でわかるように、各データを基準値と比綾し、浪度に応じて色別表示す
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るようになっている0また、データ表示盤は、毎正晴ごとにデータ処理装置から出力されたデータ
を最新データとして棒グラフで表示する0なお、棒ダラウによる各毎デ∴クの表示は、風軋風速の
データと並べて過去12時間分を各局ごとに表示することができるので、汚染と気象要素との相乳
汚染の増麻債向を視覚的にとらえることができる。
中央監視局で得られた憂正梅のデータは、200BPSの有線方式で県庁副監視局へ転送され、
タイプラ1クーに出力される0このデータ転送は、同時に−勧三県広域監視体制の−賛として.50
畠PS、有線方式で東京都、神奈川県、千秦県へも転送されている。
2)一都三県広域監視体制
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大気汚染が著しく、かつ、広域的な地域では行政区域を勉えて汚染状況をは超し、緊急時の措置
等に関する情報の交換を迅速に行い、相互に密接な連携をはかる必更がぶる。このため、昭和46
年度、最東庁の広磁覧視体制整備計画に基づいて、巨私塾地域における隋韓交鍵システムが整備さ
れた。
この方式は相互遍路方式と呼はゴ1るシステムで、−→郡≡県(兎論紙筒玉県、祥奈川県、千嚢県)
がそれぞれ自紬県のテレメーターによるデータを相手側都塵に有線方式で伝送するものである。本
県では、この整備がテレメーターの導入と同一時期であったため、システムの一致として毎正時の
データを送出Lている。柏手側都県のデータは中央監視局に送信されてくるので、大気汚染の状況
を広域的には超することが可裏と′ょり、汚染の予融等、大気汚染の防止に効果をあげている。
3.)同時放送受信システム
埼玉県では大気汚染緊急晦対象要輌によって県南部がその対象地域として定められ、さらにこの
地域を県南中発、県南天主書軋 県南西部の3ブロックに区分している。これらの地家内で大気汚染が
著しくなり、汚染物賀療が基寧値以上になった場合は、当該車威に注意報、警報等を発令して一
波に周知させると共に、ぼい短を排出する工場、事業所等に対してばい煙排出量の商少を要語する。
この倍評の伝達には迅速さか不可欠であり、このため、テレメーターの空き時間を利用して唐報を
送る無線方式の同鞄▲放送システムが整備、連用さわている。
このシステムは、公害センター中央監視局に鼓舞さわた同時放送蓑置(一斉指令装嵩)によって
悟韓を放送し、受信側では小型の受信装置を設置することによって、音声で情報を傍受するもので
ある。受信装置は市町、保睦所の公共機関惑びに協力工場に設置されており、各地域ごとの設置台
数は閣3に示すとぉりである。なお、本県では緊急時以外に毎朝10酵30分に、10時の定時デ
ータおよび当日の気象状況について定時放送を実施している。
4.大気汚染測定車
大気汚染測定車は、昭和46年度、テレメーターによる観測の一部として計画され、公害センタ
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一に配置された0測定車は、二酸化イオウ、オキシダント等の汚染物質及び風向、風速等の気象測
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器を塔載しており、公害行政上必要とする測定活動を行なうもので、特にその棟動力を活かして県
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