2015 年 2 月 23 日 2年 学年通信№066 3年生奉仕作業に学ぶ 20 日は、3年がお世話になった学校に感謝の気持ちをもち、奉仕作業を行い ました。教室・廊下、トイレはもちろん、普段 はあまり手を入れていない倉庫 掃除やワックスがけまで丁寧に行っていました。気持ちよさを感じるとともに、 作業の中で、仲間と思い出を語らう姿を見ると、寂しくもなりました。 この奉仕作業をする3年と卒業式練習後に会場を片づけたみなさんとの 違い に気づきました。3年は作業に前向きに、進んで取り組んでいて、みなさんは 指示されたことを忠実にやるけれど、1つ終われば…… かたづけ作業は全員でやりますが、1つ1つの仕事にプロがいて もよいと思 います。椅子を荷台に並べ入れるプロ、絨毯巻のプロ、モップがけのプロとか。 プロが指示を出したり、やって見せたりして、全体として手早く仕上がりもよ い作業になるといいですね。こうした作業は、一人一人が前向きに取り組み、 充実感を得られる作業になると思います。みなさんの意識が変わり、行動が変 わることを期待しています。 公立推薦入試合格発表(19 日) 19 日公立高校推薦入試の合格発表があり、一中でも合格証を手に して喜びの 表情で帰宅する3年の姿がありました。なかには、担任やお世話になった部活 の先生などお世話になった先生に「合格できました」と嬉しそうに報告をして くれる3年もいました。そんななか一方で、肩を落として帰宅する生徒も…… この公立推薦入試について今年度の全体的な傾向が新聞発表されていましたの で紹介します。 今年度の公立推薦入試は、募集要項に示されている推薦枠の上限を超え、合 格者を出した学校が4割近くになったということです。例えば、豊川工業は、 240 名が定員で、推薦枠の上限 45% 100 名程度の合格者と予想していましたが、 実際には 120 人(50%)の合格者を出しました。(詳しくは裏面の記事を) これによって、推薦を希望する人が増えることが予想されますが、学校長か ら推薦してもらうためには、学力を高めることはもちろん、日々の生活の質を 高めて「人物に優れ」に値する人となることが大切です。また、各高校の推薦 基準を確認し、1年を通して自分の武器に加えていくことも必要です。3月 11 日の「進路について学ぶ会」でも、進路指導主事の話をよく聞きましょう。
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