補綴治療をご検討される患者さまへ 現在日本の保険診療で使用されている金属は12%金銀パラジウム合金 保険診療のメリットは『安いこと』 では、デメリットは 1)必要最低限の治療しか受けられないこと 2)保険で使用されている12%金銀パラジウム合金は天然の歯よりも硬く、歯や顎に悪影響 3)世界中でこの材料を使用している国は日本だけ ドイツでは幼児や妊産婦には使用しないように勧告がでている どうして、そんな制度になってしまったのか? 国民皆保険制度が成立したのは1961年。 戦後復興期に『全て』の国民が『最低限の』健康を保つことを目標に成立したのが始まり。 その成立から50年以上経ち、経済情勢など国民の生活水準が大きく変わった今も、 内容の見直しはほとんど行われていない しかも、1960年代当時、日本補綴歯科学会が委員会報告で発表した内容は ◎歯科用合金としては、金合金を使用するのが本筋である しかし現在の総医療費や日本の経済力から見て、代用合金の使用もやむをえない その際でも金銀パラジウム合金をもって代用合金の許容限界とする できるだけ早い時期に金合金に移行すべきであると提言している つまり日本歯科補綴学会が妥協案で許容した12%金銀パラジウム合金のまま 現在を迎えている オーク銀座歯科クリニックで補綴歯科治療を保険診療で行わない理由 補綴専門医ならびに補綴指導医として家族やスタッフには絶対に 口腔内に装着しない歯科材料を臨床応用しないこだわりがあるためです。 また補綴歯科治療後に顎や噛み合わせが不調になってしまった患者さん のフォローには、優秀な歯科技工士や噛み合わせや顎に優しい材料を 選択し、高品質な歯科補綴物を提供しないと解決しない点を理解して 頂ければ幸いです。 補綴専門医(1222名) 補綴指導医(742名) 全歯科医師10万人中 ※本紙面ではお伝えできない材料の話、技術的な話や料金のことをお聞きになりたい方は 無料コンサルテーションを行っていますのでお気軽にお声がけください
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