申請書類作成にあたっての留意点 環境・生命工学専攻 博士後期課程 日本学術振興会特別研究員 岡本 吉晃 申請書作成にあたって ○見やすく、読みやすく、分かりやすく。 ○図表や下線・太字を効果的に使う。 ○他分野の人が読むことを意識した文章構成に。 ○難しい専門用語はなるべく使わない。 ○時間に余裕をもって作成する。 ○多くの人にチェックしてもらう。 自分の研究について(1) ○最初に自分が何をしたいのかを書く。 ○研究背景→問題解決までのストーリー。要点をまとめる。 ○自分の研究の成果・独創性をしっかりアピール。 自分の研究について(2) ○研究の到達目標は広く・大きく。 ○実験計画は具体的に。 ○どのような実験を行い、どういったことを明らかとするか。 ○図や表を用いてわかりやすく。図は簡潔に。 研究業績 ○自分の関与した論文・学会 発表等をすべて書く。 私の場合: 論文・・・1st:1報、 2nd:2報 学会発表・・・国際学会3件+共著5件 学会発表・・・国内学会3件+共著2件 その他・・・海外科学系情報サイトに 掲載 自己評価 ○研究に対する想い、どんな研究者になりたいか。 ○業績やインターンシップ経験なども絡めて自分をアピール。 私の場合・・・ ・色々な新しい発見が楽しい。未知な事に挑戦したい。 ・広い視野と専門的な知識をもった研究者に。 ・インターンシップ(実務訓練)で企業の研究に携わった。 等々 最後に ○申請書作成後は、丁寧に見直し。 ○→指示に従って書いているか。誤字脱字がないか。 ○色々な人に読んでもらい、意見を聞く。 ○→推敲を重ね、完成度を高める。 ○自分の研究について見つめなおすチャンス。
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