平成２７年１２月２２日自然科学研究科（博士前期課程）大学院第一種奨学金返還免除申請者各位理工系事務部学生課学生係奨学金返還免除申請手続きについて 1. 申請資格を確認する。第一種奨学金（無利子）の貸与を受け，“優れた業績”を挙げ，今年度において貸与を終了または終了見込みの大学院生。【自然科学研究科で“優れた業績”として評価される例】 (1) 研究論文：学会発表（地方大会，全国大会，国際大会），受賞，学術雑誌への投稿，発表，受賞 (2) 発明：特許または実用新案の出願や登録，関連分野コンテスト等での受賞 (3) 授業科目の成績：優秀な GPA 値，MOT 修了，創成研究，課題研究に基づく実践活動 (4) 教育補助業務の実績：TA の優れた実施歴 (5) 音楽，演劇，美術その他芸術の発表会成績：発表会・演奏会・展覧会等に出展・入賞 (6) ボランティア活動その他社会貢献活動の実績：活動の優れた実績＊詳細は，「奨学金返還免除審査に関する資料」に記載の専攻・コース別の返還免除審査対象項目を確認してください。＊奨学金貸与終了時の在籍している課程で特に優れた業績を挙げたことが必要です。学士課程在籍期間中の業績は含みません。なお，博士前期課程２年次から受給した場合でも，博士前期課程在籍時すべての業績を記載してかまいません。２．理工系事務部学生課 Web サイトから「業績優秀者返還免除申請書（様式 1-1）」，「指導教員等の推薦理由（様式 1-2）」，「奨学金返還免除審査に関する資料」をダウンロードする。 (http://www.adm.kanazawa-u.ac.jp/south/gakusei/index.html) ・「様式 1-1」，「奨学金返還免除審査に関する資料」を印刷する際は，A4 用紙に両面刷りとしてください。・ Excel を利用する時，様式（行列のサイズや罫線）を崩さないよう注意してください。３．「業績優秀者返還免除申請書（様式 1-1）」，「奨学金返還免除審査に関する資料」に必要事項を記入・入力し，“優れた業績”の証明資料一式を用意する。・理工系事務部学生課 Web サイトに「業績優秀者返還免除申請書（様式 1-1）」，「奨学金返還免除審査に関する資料」の記入例を掲載していますので，記入・入力の際の参考としてください。【“優れた業績”の証明資料の例】上記(1)の場合：学会発表，受賞等については，発表者名・題目・学会名・発表年月日がわかる部分の写し及び発表概要，賞状の写し等。学術雑誌への発表，受賞等については，著者名・題名・雑誌名・頁・巻号・発表年月が分かる部分の写し等及び論文内容の概要，賞状の写し等。投稿中の場合は，投稿中であることを証明するもの。上記(2)の場合：関連資料及び貢献度等が分かるもの，受賞は賞状の写し等。上記(3)の場合：新聞掲載記事，実践活動の記録等（GPA，MOT，創成研究は資料不要）。上記(4)の場合：ＴＡ採用時の委嘱状のコピー。上記(5)の場合：関連資料及び発表会の成績がわかるもの。上記(6)の場合：新聞掲載記事，活動の実績の記録等。４．「指導教員等の推薦理由（様式 1-2）」に指導教員から記入・署名・捺印をもらう。５．下記要領に従って，「業績優秀者返還免除申請書（様式 1-1）」，「指導教員等の推薦理由(様式 1-2)」，「奨学金返還免除審査に関する資料」，証明資料一式，成績証明書を提出する。・提出期間：平成２８年１月４日（月）～平成２８年２月５日（金）１７時００分《厳守》・提出場所：理工系事務部学生課学生係締切間際に持参すると，書類の訂正等を求められた時に締切日時に間に合わなくなる恐れがあるので，できるだけ余裕を持って提出してください。 ※参考申請者について，金沢大学全体の会議に諮り推薦します。最終的に日本学生支援機構が返還免除者を決定し，最終結果は６月中旬（予定）に郵送で本人宛に通知されます。