(別紙１) 学校自己評価システム取組状況調査報告書 平成２６年度 学 校 名 項 目 県立学校評価委員会 埼 玉 県 立 誠 和 福 祉 高 等 学 校 調 査 の 観 点 Ｃグループ 取組状況に関する所見 目指す学校像 専門学科の趣旨や特性を踏まえ、目指す学校像が設定されている。学校に寄せられる期 目指す学校像は、学校の現状、課題等を踏まえ 待に十分に応え、福祉科・総合学科が併置されていることの特色や強みを更に生かしたも て設定されているか。 のとなるようにしていただきたい。 重点目標 学校が抱える課題の解決に向け、児童生徒の実 学校の取り組むべき方向が４つの柱として設定されている。学校の置かれた状況などを 態など学校の状況を踏まえて、目標の重点化が図 把握した上で、中期的視点から、更に検討・整理して目標の重点化を進めることが望まれ られているか。 る。 学校全体のシートに基づいて分掌・年次等のシートが作成されるなど、重点目標達成の 重点目標の達成に向けた組織体制が整備され、 ための取組が進められている。学校自己評価システムが組織的かつ適切に運営されてお 適切に機能しているか。 り、学校関係者の意見等が上手に活用され、取り組まれている。 重点目標達成 への取組 国家資格である介護福祉士の２年連続１００％合格など、具体的な成果が上がってい 方策は適切に策定され、効果的に実施されてい る。評価指標の定量化に係るレベルの設定についてその妥当性を十分議論するとともに、 るか。 教職員間で具体的な達成内容を共有できるようにすることが望まれる。 校長が学校の現状や課題を踏まえた学校経営の方針を持ち、取り組んでいる。校長の的 校長の的確なリーダーシップの下、教職員が共 確なリーダーシップの下、教職員が共通理解を深め、課題の解決に向けて、学校全体とし 通理解を深めながら組織的に取り組んでいるか。 て更に組織的に取り組むことが期待される。 年度評価や学校関係者評価などを基に、取り組むべき課題や改善策が示されている。前 学校関係者評価等を踏まえて、達成状況や課題 年度の課題を次年度の目標・方策の設定に生かしているが、アンケート結果等を分析した を検証し、取組の改善・更新が行われているか。 上で課題を析出し、分掌・年次等と学校全体とをより強く連携させるなど、組織的なＰＤ ＣＡサイクルを確立していただきたい。 特記事項
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