川口特別支援学校(PDF:105KB)

(別紙1)
学校自己評価システム取組状況調査報告書
平成26年度
学 校 名
項
目
県立学校評価委員会
埼 玉 県 立 川 口 特 別 支 援 学 校
調 査 の 観 点
Cグループ
取組状況に関する所見
目指す学校像
目指す学校像は、学校教育目標「自ら学び仲間と共に豊かに生きる」を用いたものと
目指す学校像は、学校の現状、課題等を踏まえ
なっている。学校の現状や課題などを踏まえて、より具体的で魅力あるものにしていただ
て設定されているか。
きたい。
重点目標
「アセスメントを活用した授業づくり」や「体罰や虐待のない学校づくり宣言の具体
学校が抱える課題の解決に向け、児童生徒の実
化」など取り組むべき課題が具体的に示され、日々の教育活動の指針となる目標となって
態など学校の状況を踏まえて、目標の重点化が図
いる。今後は3~5年程度の中期的な視点から、重点目標の内容を更に検討・整理して目
られているか。
標を設定することが望まれる。
児童生徒の発達や障害特性に応じた小中高一貫した教育課程の検討など、組織体制が整
重点目標の達成に向けた組織体制が整備され、
いつつある。分掌・学部等がより一層の連携をしながら目標を目指す体制を整え、学校自
適切に機能しているか。
己評価システムが十分機能するように更に工夫していただきたい。
地域の関係機関とのネットワークを活用した進路指導を展開するなど組織的・計画的な
方策は適切に策定され、効果的に実施されてい 取組が増えてきて、成果も見られ始めている。分掌・学部等のシートは作成されている
るか。
が、学校全体の目標と連鎖させて更に組織的に課題の解決に取り組めるようにすることが
望まれる。
重点目標達成
への取組
校長が学校の現状を踏まえた学校経営の方針を持ち、取り組んでいる。校長の的確な
校長の的確なリーダーシップの下、教職員が共
リーダーシップの下、教職員が共通理解を深め、課題の解決に向けて、学校全体として更
通理解を深めながら組織的に取り組んでいるか。
に組織的に取り組むことが期待される。
保護者対象のアンケートなどを実施し、学校自己評価のための情報が収集されている。
学校関係者評価等を踏まえて、達成状況や課題
前年度の達成状況の検証を適切に行った上で、方策の見直しを検討し、次年度のより具体
を検証し、取組の改善・更新が行われているか。
的な取組につなげるようにPDCAのスパイラルアップを進めていただきたい。
特記事項