提 供 日 2015/01/15 タイトル インフルエンザの流行が「警報レベル」に拡大してい ます! 担 当 危機管理部 危機報道監、健康福祉部 疾病対策課 連 絡 先 危機政策課調整班、疾病対策課感染症対策班 TEL 054-221-2456、054-221-2986 -危機管理情報- ~インフルエンザの流行が「警報レベル」に 拡大しています!~ 平成27年第2週(1/5~1/11)における静岡県のインフルエンザの 定点当たり患者報告数が44.83人に増加し、「警報レベル」(基準 値30)を超えました。また、1月14日までに、県内の学校218施設403学 級において学級閉鎖の措置がとられています。例年、1月下旬から2月 上旬頃に流行のピークを迎えることから、今後、さらに流行が拡大する 可能性も考えられます。 17.68 (12/22~12/28) ⇒ 16.30 (12/29~1/4) ⇒ 44.83 (1/5~1/11) <参考> インフルエンザの定点当たりの報告数とは、県内の小児科、内科併せて139の定点医療 機関の1医療機関あたりの1週間の患者数です。 z 流行開始の目安とされている報告数は1、注意報レベルは10、警報レベルは30です。 z 感染の拡大を防ぐためには、一人ひとりがインフルエンザにかからないようにす ること、また、かかってしまったときには、他の人にうつさないよう にすることが大切です。県民の皆様には、「うつらない」・「うつさない」を対策 の基本に、家庭や職場などで、改めて感染拡大防止の強化に努めていただきますよ うお願いします。 県民の皆様へ 1 「うつらない」・「うつさない」ための取組の徹底について z 「うつらない」ために、うがいや手洗いをしましょう z 「うつさない」ために、咳エチケットを励行しましょう z なるべく人混みを避けるようにしましょう z 室内の換気を行うとともに、適度な湿度に保ちましょう z 十分な栄養と睡眠をとり、健康管理につとめましょう 2 インフルエンザにかかったら z 咳等の症状が出た場合は、必ずマスクを着用の上、早めにかかりつけやお近 くの医療機関を受診しましょう z インフルエンザと診断されたら医師の指示を守って服薬し、外出を控えると ともに、家庭内でも咳エチケットを徹底し、十分な休養をとりましょう 《インフルエンザに関する情報》は z 厚生労働省 平成26年度 今冬のインフルエンザ総合対策 http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/influenza/index.html z 国立感染症研究所 感染症情報センター http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flu.html z 静岡県健康福祉部 感染症関連情報 http://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-420a/center.html などを参考にして、予防に役立ててください。
© Copyright 2024 ExpyDoc