○ビタミンCの効果 今が出盛りのみかん類や緑葉色野菜のビタミンCは、風邪の予防や回復にとて も効果があります。しかし、ビタミンCは体に蓄えられないので毎日食べること ほけんだより 1月 が大切です。 ・かぜのウイルスに直接働きかけ、ウイルスの働きや増殖を抑えます。 ・ウイルスに対する抵抗力をつけます。 平成27 年1月 和泉まゆみ保育園 ・ウイルスに壊された体の細胞の修復・再生を促進します。 〔ビタミンCが不足すると…〕 新しい年を迎えると、身も心も新しい気持ちになります。 かぜのウイルスが体に侵入しやすくなり、こじれて 今年も元気で楽しい保育園生活が送れるよう規則正しい生活習慣を身につけま 長引くこともあります。 しょう。 栄養はバランスよくとることによって、お互いの力を 発揮しあい健康な体を作ってくれます。旬の食品を ○「かぜ」と「インフルエンザ」どう違うの? 色々組み合わせて食べることが大切です。 かぜとインフルエンザの違いは、主にウイルスの種類と症状です。 かぜはアデノウイルス、RSウイルスなどが原因で、微熱、鼻やのどの痛 ○12月の感染症状況 みや、くしゃみ、鼻水などが主な症状です。 インフルエンザはインフルエンザウイルスが原因で、40度前後の高熱、 悪寒、のどの痛み、咳、鼻水のほか関節痛や筋肉痛を伴うのが特徴です。 ○家庭でできるインフルエンザ予防法 家庭でできる予防法を実践し、ウイルスに負けない体を作りましょう。 ・外から帰ったら、うがい手洗いをしましょう。 ・食事はバランスよく食べましょう。 ・室内の換気・保湿を忘れずにしましょう。 ・睡眠はしっかりとりましょう。 ・流行中は人混みを避けましょう。 ・マスク等、咳エチケットも忘れず守りましょう。 ・インフルエンザA ・ノロウイルス 26人 3人 ・RSウイルス 2人 12月に入ってから、インフルエンザAが発生しています。 例年になく早い時期となっています。 ご家庭で、朝の体調の変化を注意深く診ていただき、また、いつもと 様子が違ったり、ご家族の中で感染された方がいる場合など、必ず担 任までお知らせ下さい。 みんなの「かからない」、「うつさない」という気持ちが とても大切です。
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