H27.1.30 ほけんだより 東金市立 あ お ば ず く 源小学校 寒い季節が続きます。子ども達は寒さに負けずに元気に外で遊んでいます。イン フルエンザ、感染性胃腸炎など感染症が本格的に流行しやすい時期ですが、感染症 にかからないように手洗い・うがい・マスクの着用の指導を引き続きお願いします。 手を洗うときは・・・ インフルエンザ、感染性胃腸炎の予防にはまず手洗い、そしてうがいが大切です。手をせ っかく洗っていてもきちんとウイルスが落とせなくては、効果も半減してしまいます。 ●手洗いのポイント● □ 洗い残しがないかチェックしましょう(手首、 指のつけね、爪の間) 。 □ □ 手を洗うときは、時計やアクセサリーは必ずは 手洗いの効果 ●風邪、インフルエンザ予防 ずしましょう。 手についたウイルスを洗い流し、体内に 手をふくタオルやハンカチに注意! 湿ってい 摂取しないようにする。 たり、汚れていたりするタオルやハンカチはウ イルスが増殖するので、逆効果です。 ●感染性胃腸炎の予防 ノロウイルスなど胃腸炎をひきおこす ウイルスのついた手で食事をすると、腹 つめの間 痛、嘔吐をおこす。 指のつけね 手首 手洗いで気をつけたいのはここ! ●手首 ●指のつけね ●つめの間 病院でインフルエンザの診断をうけた場合は・・・ もし病院を受診し、インフルエンザと診断されたら、学校にすぐにご連絡ください。 その際は、いつから発熱(37、5℃以上)したか、いつ診断されたか、インフルエンザ の型はA型か、B型か、その他の症状もお知らせ下さい。 学校より通知書をお渡ししますので保護者の方が取りにきてください。近くの子どもに届 けさせることはしていませんのでご了承下さい。また、必ず登校の前に再度受診し、登校 の許可を得たら、通知書を保護者の方が記入していただき、登校の際持たせてください。 マスクを正しく使いましょう 正しく使って、ウイルス から身を守りましょう マスクをする際は・・・ 1 上は鼻まで、必ずおおうこと。 スキマが開いているとそこからウイルスが出入りしてしまいます。 2 マスクの外側には触らないこと。 マスクに入れずにシャットアウトされたウイルスが付いています。 3 ガーゼのマスクは毎日洗濯、使い捨てマスクも毎日交換。 ウイルスの付着したマスクは毎日清潔な物に取り替えましょう。 うつらない! うつさない! インフルエンザ対策 インフルエンザは、普通カゼの症状(くしゃみやせき、鼻水、熱など)に加えて、頭痛・ 関節痛・筋肉痛・38 度以上の高熱などの強い症状が全身に出ます。肺炎などを併発し重 症化することもあるので注意が必要です。 インフルエンザを予防するために ①栄養をとり、ゆっくり休む バランスのよい食事をとり、夜は早めに寝て体力をつけ、抵抗力を高めましょう。 ②人ごみをさける ウイルスは人ごみが大好き! ウイルスに感染しないよう、人ごみはさけましょう。 ③適度な温度や湿度を保つ ウイルスは温度や湿度が低いほうを好みます。エアコンやストーブで部屋を温めるときは、 加湿器も使って、部屋の空気が乾かないように注意しましょう。 ④外から帰ってきたあとは、手洗い・うがいをする 手を洗うことは、ウイルスがうつるのをふせぐことにつながります。うがいは、のどの中 についたウイルスを外に出し、また湿り気を保つことにつながります。
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