中学生向け数学 中学校 学年 氏名 (問題先頭の丸文字は問題を解ける学年を示し各学年で学ぶ項目は全てその学年に含ます。) (問題が G:良い、A:基本、D:代表的、S:新規性、H:高水準、F:標準的) ★(40点必須)、★★(60点必須)、★★★(75点必須) ③:206g0211251福岡hi 2002年福岡 難易度3 AB=10cm、BC=5cm、∠ACB=90° の直角三角形がある。右の図のように、辺AB上 A にAD:DB=2:3となる点D、辺AC上に AE:EC=3:1となる点Eをとり、点Dと D G 点Eを通る直線と辺BCを延長した直線との 交点をFとする。Dを通り、辺BCに平行な 直線を引きACとの交点をGとする。次の1)は B 指示に従って答、2)、3)は答にあてはまる 最も簡単な数を求めよ。 1)★ 上の図において相似な三角形を1組選び、その2つの 三角形が相似であることを証明せよ。 2)★ 線分DGの長さを求めよ。 3)★★★ BC:CFを求めよ。 E C F 問題の解き方と復習のポイント ポイント=長さ=相似比、合同、三平方の定理 相似条件=90%2組の角が等しい、2組の辺の比と間の角、3組辺の比 キーワード=平行=錯角、同位角 1)△ADGと△ABC ∠DAG=∠BAC(共通) DG//ABから ∠ADG=∠ABC=同位角 2組の角がそれぞれ等しいので △EGDと△ECF ∠GEC=∠CEF(対頂角) ∠EGD=∠ECF(平行線の錯角) 2組の角がそれぞれ等しいので△EGD∽△ECF 2)△ADG∽△ABCから AD:AB=DG:BC 5:2= 5:DG DG=2(cm) 3)AG:GC=2:3 AE:EC=3:1 共通の比で表すと AG:GC=2:3=8:12 AE:EC=3:1=15:5 GE:CE=(15-8):5=7:5 △EGD∽△ECFから DG:FC=GE:CE 2:CF=7:5 10 (cm) 7 10 BC:CF=5: =35:10=7:2 7 答.BC:CF=7:2 CF=
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